ヤマト住建オプション費用は高い?ミドルグレード+太陽光+蓄電池の例を公開!

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ヤマト住建オプション費用は高い?ミドルグレード28坪+太陽光+蓄電池の例を公開

注文住宅にすると、やりたいことがどんどん出てきますよね!

でもそうなると、気になるのがオプション費用…

各ハウスメーカーの見積もりを比較して、最初は安い!と思ったけど、いざ打ち合わせを開始したら、オプション費用が高かった…という話もよく聞きますよね。

この記事を読んでいる方は、下記のような疑問をお持ちではないでしょうか?

ヤマト住建オプション費用って高い
太陽光蓄電池もつけたときの金額は?

この記事では、実際にヤマト住建で建築した我が家のオプション費用をざっくり公開します!

我が家はオプション盛り盛りではなく、比較的抑えた方だと思いますが、やりたいことは取捨選択しながら詰め込みました

プランはエネージュNEW、ミドルグレードで延床28坪です!
太陽光蓄電池もつけました♪

この記事を読むことで以下のことがわかります

ヤマト住建で建てた我が家のオプション費用一覧
オプション費用見積もりトラブルを防ぐコツ

どのくらいのオプション価格で、どんなことができるのか?」

が、なんとなくイメージしていただけるかなと思います。

ただし、オプション費用は契約時期やプラン、店舗によっても変わります

あくまで一例ですが、ヤマト住建を検討している方にとって、参考になれば幸いです♪

この記事を書いた人
あおはる

★ヤマト住建公式アンバサダー
★東京都在住の4人家族(夫婦+子ども2人)
★2023年3月契約、2024年2月~居住開始♪
「高気密・高断熱」の省エネ住宅、間取りにこだわった家!
★太陽光4.5kW+蓄電池5.6kW
★各自の部屋がある5LDKの28坪2階建て

家づくりで実際に学んだことや感じたこと、ヤマト住建での家づくりについて知りたかったことを、わかりやすく紹介します♪

目次

ヤマト住建のオプション費用一覧!エネージュNミドルグレード28坪の場合

我が家のオプション費用は、215万円+265万円(太陽光と蓄電池)の計480万円(税抜)でした!

ヤマト住建の標準仕様は結構充実しているので、太陽光と蓄電池を除いたオプション費用は、かなり抑えられた方ではないかと思います。

この内訳をざっくりと紹介しますが、まずは我が家の基本情報です。

・居住地域:東京都(準耐火地域)
・延床面積:約28坪(総2階建て)
・商品プラン:エネージュNEW ミドルグレード
・間取り:5LDK(バルコニーあり、吹き抜け・屋上庭園なし)
     1FにLDK、洗面脱衣別、お風呂、シューズインクローゼット
     トイレは1F, 2Fにあり
太陽光・蓄電池あり
・全館空調、エアフローシステムなし

・契約時期:2023年3月
・引き渡し時期:2023年12月予定

今回紹介するオプション費用は、あくまで我が家の例です。

契約時期や商品プラン、店舗によっても、オプション費用は変動する可能性があるため、参考までに考えてくださいね!

特に最近は物価上昇に伴い、年々費用も上がっているので、参考程度に見てください♪

間取り

・オーバーハング
・屋内タイル面積追加(土間収納分)
・ベタ基礎耐圧版

+54,000円

見積もり時のプランから、延床面積を増やすこともなかったので、ここは抑えることができました。

延床面積を1坪広くするだけで、平気で50万円以上は変わってくるので、要注意です!

屋根・エクステリア

・屋根勾配変更
・カラーベスト(屋根グレード)変更
・屋根ひさし
・軒天変更(玄関上だけ木目に)
・傘掛け設置(森田アルミvik)

+468,000円

屋根勾配変更だけで、約30万円かかりました…

しかも特に自分達の希望ではなく、北側斜線の関係で、やむを得なかった感じなので、ちょっとショックでしたが。

土地選びの際に、確かに北側斜線の話は聞いていましたが、ここまで大きなオプション金額が掛かるとは思っていなかったので、これから土地選びをする方は、ぜひ頭の片隅に入れておいてください!

土地に関する法令で、間取りの希望が通らなかったりもするので、土地選びは慎重に!

また、傘掛けについては、ヤマト住建では基本的に施主支給はNGなので、商品定価+設置費用が掛かりました。

特に外壁に付けるものは気密性にも関わるので、DIYではなく、少し高くなってもハウスメーカーに付けてもらうことをオススメします!

内装

<全体>
・下地補強(7.3㎡)
・可動棚セット(5ヶ所)
+248,000円

<LDK>
・Feボード
・棚板(キッチン家電用固定棚)
・階段手摺格子(ウッドワンMD手摺)
・造作ニッチ2ヶ所
・集成カウンター(テレワーク用)
+193,000円

<脱衣所兼ランドリールーム>
・室内物干し金物(アイアンバー)
+35,000円

<シューズインクローゼット>
・下壁造作(無目枠施工)
・手摺(傘掛け用)
・パイプ(コート掛け用)
+48,000円

床材は標準内から、クロスはオプションとなる商品も選びましたが、必要最低限の場所だけをアクセントクロスにしたことで相殺してもらえたため、クロスのオプション費用は掛かりませんでした。

可動棚は棚とレールが必要ですが、結構高くついてしまったので、DIYに慣れている方は、自分でやった方が大分費用は抑えられるでしょう。

我が家は夫婦でDIY未経験だったので、すべてお任せするスタンスでした

造作ニッチは、基本的に1ヶ所15,000円でしたが、金額は支店によっても異なるようですので、沢山ニッチを作りたい!と思っている方は、契約前に確認しておくと安心ですよ。

もっと細かくそれぞれの金額を知りたい!という方は、ぜひこちらからお問い合わせくださいね♪

ドア・サッシ変更

・玄関ドア→ポケットキーに変更
・1, 2Fで5ヶ所を引き戸に変更
・LDKの掃き出し窓のサイズを変更(高さを2000→2200)

+257,000円

窓の数や種類はほぼ標準内でしたが、室内ドアは2ヶ所追加、また全部で10ヶ所ある内の半分を引き戸に変更したため、結構オプション金額が掛かりました。

室内ドアは、基本的に各部屋に開き戸1ヶ所が標準で、それ以上の場合はオプションになります。

最近、流行りの回遊動線を意識した間取りだと、ドア追加となる可能性が高いので、ドアなし or ロールスクリーで代替する、など検討してみると、減額に繋がりますよ!

設備機器

・太陽光 4.5kW:113万円
・蓄電池 5.6kW:152万円
・キッチン:492,000円(カップボードは施主支給)
・お風呂:29,000円
・洗面台:56,000円
・1Fトイレ(タンクレス風に変更):59,000円

+329万円

やはり、設備機器でオプション費用は大きく変わってきますね。

キッチン、お風呂、洗面台、トイレに関しては、詳細を他の記事で紹介予定です。

特に、キッチンはオプション費用が大幅に上がることが多いでしょう。

ミドルグレードでは、カップボードは完全にオプションとなり、30万円以上掛かったので、引き渡し後に別メーカー商品を入れることにしました。

我が家は標準仕様をベースに、自分たちの生活に必要なものを厳選して、できるだけオプション費用を抑えました!

電気工事

・スイッチプレート変更(コスモ→アドバンスシリーズに変更、7ヶ所)
・スイッチプレート変更(横向きのSプレートに変更、4ヶ所)
・人感センサー付スイッチに変更(1ヶ所)
・ダクトレール追加(1ヶ所)
・引っ掛けシーリング+スイッチ追加(4ヶ所)
・コンセント追加(14ヶ所)
・LAN配線追加(1ヶ所)
・HDMI配線追加(1ヶ所)
・照明器具(階段ブラケット)

+200,000円

こちらも標準仕様を超えた個数や種類になると、追加費用がかかります。

玄関ポーチの人感センサーや階段灯、ダウンライト(9ヶ所まで)などは標準で付いていますよ!

階段ブラケットは少しこだわりたかったので、オプション費用が発生しています。

また、スイッチプレートは1Fの目立つ部分のみ、アドバンスシリーズやSプレートに変更しましたが、1ヶ所1,000円以下なので、2Fも変えても良かったかもしれません(笑)

コンセント追加1ヶ所4,500円でした!

電気工事関連は、なかなか後で変えるのは大変なので、十分検討してくださいね!

オプション費用の見積もりトラブルを防ぐために

注文住宅の打ち合わせを始めると、あれもこれも…と、当初の見積もり額から大幅に増額してしまうことが多々ありますよね。

「こんなはずじゃなかった…」
「聞いていた話と違う!」

とトラブルにならないためにも、きちんと本契約前に営業マンと擦り合わせをしておくことが重要です。

見積もりトラブルを防ぐためには…
 ①自分達のやりたいことを明確にしておくこと
 ②営業さんに伝え、見積もりに反映してもらうこと

まずは、自分たちが描いている理想の間取りや入れたい設備を明確にしておきましょう。

あまりイメージしないまま本契約し、詳細な打ち合わせに入ると、あれもこれもと後から追加して、オプション費用が一気に上がってしまいます…

そうならないためにも、オプション費用として、高額になりそうなものは最初から見積もりに入れてもらってください!

オプション費用として、高額になりがちな例を下記に挙げておきます。

<外壁、屋根、断熱材>
・ガルバリウム外壁/屋根
・断熱材追加
・塗り壁など

<間取り、内装>
・屋上庭園
・吹き抜け(窓の数や電動ロールスクリーンなども検討)
・広いバルコニー
・小屋裏収納、ロフト
・スキップフロア
・小上がり
・トイレ、洗面台の数
・水回りが2階になる場合
・スケルトン階段、鉄骨階段
・無垢床
・造作するもの(洗面台、テレビボードetc)
・電動シャッター
・引き戸(玄関ドア含む)

<設備機器>
・全館空調、エアフローシステム
・床暖房
・太陽光、蓄電池
・キッチンメーカー(こだわりがあれば)
・フルフラットキッチン(ミドルグレードだと腰壁ありのI型が標準)
・食洗器(特にミーレなど海外製は高額)
・タッチレス水栓
・タンクレストイレ

自分の経験や、ヤマト住建で建てた方の意見も参考にしながら、ざっと列挙してみました。

もちろん商品プランやグレードによって、標準仕様が異なるため、オプション金額も異なります。

本契約前に、ある程度の要望を入れた形で間取り図を描いてもらい、オプション費用を算出してもらうと、失敗しにくくなりますよ♪

またこちらの記事では、お得に契約できる&減額のコツも紹介しています↓

まとめ

ヤマト住建で建てた我が家のオプション費用一覧を公開しました!

我が家は、総2階の延床面積28坪、商品プランはエネージュNEWのミドルグレードです。

太陽光や蓄電池も込みで、約480万円のオプション費用が掛かりました。

太陽光と蓄電池分を抜くと、約215万円のオプション費用なので、かなり抑えられた方ではないかと思います。

ヤマト住建の標準仕様は充実しているので、費用を抑えながらも、自分たちの希望を十分に叶えられました!

「高気密・高断熱・地震に強い家」と高性能で、他ハウスメーカーと比べてもコスパはかなり高いですよ♪

また、オプション費用は高額になりがちですが、自分たちのやりたいことを明確にし、本契約前にオプション費用をきちんと出しておいてもらうことで「こんなはずじゃなかった…」という見積もりトラブルは防ぐことができますよ!

アンバサダー紹介でオプション費用も30万円分お得になりますので、契約の有無に関わらず、まずは紹介制度をぜひ活用して来店してみてくださいね!

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この記事を書いた人

夫、子供2人(3歳、0歳)の4人家族で、東京都に住んでいます。劣悪な住環境の社宅に6年間住み、「高気密・高断熱」の省エネ住宅に住みたい!と思うように。
間取りにもこだわりたく、ヤマト住建で注文住宅を建てることにしました。2023年8月着工、2024年1月末引き渡し予定です。
実際に学んだことや感じたこと、ヤマト住建での家づくりについて詳細をわかりやすく紹介します♪

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 初めまして
    先日ヤマト住建さんと契約させていただきました。
    契約した金額からオプションで金額が上がるのはわかっていますが、どれくらいの金額が上がってしまうのか怖いです。
    オプションでどれくらいの金額がかかったのか教えてほしいです。

    コメント失礼します。

    • >かいとさん
      コメントありがとうございます!
      ご契約おめでとうございます。これから具体的にやりたいことを形にしていくのが楽しみですね♪

      オプション金額、どのくらい上がってしまうのか気になりますよね…
      やはり我が家も最初はオプション費用を知りたいこともあり、とりあえず気になるものは全部つけて見積もりを出してもらいましたが、やはりすごい金額になったので(笑)

      最終的には本当に必要なものに絞って、本記事に記載させていただいているとおり
      我が家のオプション費用は、215万円+265万円(太陽光と蓄電池)の計480万円(税抜)となりました!

      オプション費用が高くなりがちな項目は、本記事でも簡単にまとめています。
      注文住宅だと、あれもこれもと欲張りになりがちですが、ご家族で優先度をつけてから打ち合わせに臨むといいですよ(^^)

      素敵なお家づくりができますように♪

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