「今家を買うなんて信じられない」という声をネットで見たことがありませんか?
ここ数年は、円安・物価高で建設周りの価格も上がっています。
持ち家は価格高騰が落ち着くまで待つべきか、今が一番安いから買うべきか悩む方は多いでしょう。
この記事を読んでいる方は、下記のような疑問をお持ちではないでしょうか?
「今家を買う人が信じられない」と言われる理由は?
「5年後10年後には大変なことになる」って本当?
対策はある?
家は今買った方がいいのか、少し待った方がいいのかについてですが、いずれ買うなら早いに越したことはありません。
なぜ、「今家を買う人が信じられない」と言われる中で我が家が持ち家を選んだのか?
「5年後10年後には大変なことになる」前にした対策も含めて詳しく紹介します!
・「今家を買う人が信じられない」と言われる理由
・「5年後10年後には大変なことになる」と言われる理由
・家を買うなら早い方がいい理由
・「5年後10年後には大変なことになる」前にした対策
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「今家を買う人が信じられない」と言われる理由3選
持ち家について調べると、「今家を買う人が信じられない」という記事が出てきた方は多いのではないでしょうか。
物価が上がり続けている今、どこか納得できてしまいますよね。
「今家を買う人が信じられない」と言われている理由が、以下の3つです!
①物価高騰で住宅価格も上がっている
②大きい地震の可能性が高くなっている
③空き家が増えている
なぜこのように言われているのか、1つずつ紹介していきます。
①物価高騰で住宅価格も上がっている
最近ニュースの中で、食品・電気・ガス代などの価格高騰について取り上げられることが増えましたよね。
これは、建設周りも同じ状況です!
土地・建材費・職人の人件費なども価格の高騰が止まりません。
国土交通省が毎月公表している「不動産価格指数」を見ると明らかです!
年間約30万件の不動産の取引価格情報をもとに、全国・ブロック別・都市圏別に不動産価格の動向を調査して指数化されています。
引用元:国土交通省 不動産価格指数(令和6年3月・第1四半期分)
2010年を平均100とし、2013年以降から上昇傾向にあり、ここ数年はマンション以外も上昇しています。
また、「建設業の2024年問題」と言われている人件費アップで建設費が上昇することは避けられないでしょう。
2024年4月に実施された働き方改革により、残業規制が影響して建築現場の人手不足が懸念されています。
この人手不足を解消するために給料をアップし、過酷な現場というイメージを少しでも和らげる対策を取っている企業が増えているのです。
首都圏の新築戸建の平均価格は、約2年で20%近く上昇しています。
ここまでで、住宅に関わるすべての価格が高騰している状況だということが伝わったのではないでしょうか。
2024年に入り「高止まり」しているため、今以上に価格は上がらないと思う方がいると思います。
しかし、人件費だけでなくウクライナやパレスチナなどの世界情勢の悪化による燃料価格の高騰など・・・
さらに価格高騰に繋がる可能性が高いと予測されています。
・“リーマン・ショック”レベルの世界的な景気悪化
・日銀がマイナス金利政策を転換して金利が上昇するような事態になる
・人口減少と少子高齢化のさらなる進行
上記3点が住宅価格の高騰に歯止めがかかる条件ですが・・・
全てにおいて、数年で状況が変わるものではないですよね。
コロナ禍でのテレワークの普及や、コロナ禍後の景気回復によって世界的に住宅需要は増え続け、住宅価格を押し上げる要因になっています。
日本の建築資材のほとんどが輸入だからこそ、円安による輸入材の価格高騰や材料不足は建築コストアップに直結しますよね?
つまり、今すぐに価格が下がることは考えにくいと言っていいでしょう。
②大きな地震の可能性が高くなってきている
地震大国と言われることが多い日本ですが、最近は割と大きい地震が頻発していますよね。
内閣府によると、今後30年以内に大地震が発生する可能性が70%と予想されています。
引用元:内閣府 防災情報のページ
上の図から分かることは、いつどこにいても大きい地震が起こる可能性が高いということです。
日本は、世界のマグニチュード6.0以上の地震の約2割が起こっていると言われています。
この活断層の中から近い将来、大きな地震を起こす可能性が高いと複数指摘されている状況です。
平成28年4月の熊本地震を引き起こした布田川断層帯のマグにチュード7.0級の地震発生確率は、30年以内に1%未満でした。
地下に隠れていて、まだ確認できていない活断層もあるとされています。
つまり、大規模な地震が発生する可能性が高いといわれている地域だけでなく・・・
どこにいても、いつ大きな地震が起きてもおかしくないということです!
このような現状から、頑張って購入したマイホームが一瞬で壊れることを考えて、持ち家にすべきではないと考える人が増えたのでしょう。
十数年住む予定で買っても、一瞬で地震や津波による被害に合う可能性もあるのね…
・地震動予測地図ウェブサイト全国版(過去に地震が発生したポイントがマークされた地図なども見れる)
・地震ハザードステーション(地震の種類、揺れの強さ、確率、期間などの条件を設定して検索できる)
③空き家が増えてきている
2024年4月30日に令和5年版「住宅・土地統計調査」が総務省から発表されたのですが・・・
国内の空き家の割合・数が過去最多になっていたのです!
引用元:総務省 統計局(令和5年住宅・土地統計調査 住宅数概数集計(速報集計)結果)
◎空き家が51万戸の増加で900万戸
◎総住宅数に占める空き家率は13.8%で2018年から0.2ポイント上昇
どちらも過去最高の数字が出ており、空き家数の推移をみると増加が続いています。
1993年から2023年までの30年間で約2倍になっていることが分かりますね!
このように空き家が増えていることを知って、あえて新築で建てようと考える人が少なくなっているのかもしれません。
・少子高齢化
・人口減少
・相続問題
・ライフスタイルの変化
空き家が増えるとどんな問題があるのかな?
●治安の悪化(窃盗や放火など犯罪を誘発しやすくなる)
●景観の悪化(管理が行き届いていない景観は地域のイメージ低下)
●建物の倒壊や火災(老朽化が進んで発生しやすくなる)
●自治体の財政負担が増える(解体や対応に年々コストが増加している)
家は、人が住み続けることで掃除やメンテナンスが行き届き、綺麗な状態を維持できますよね。
しかし空き家が増え続けると、人がいないからこそ防犯性が下がり衛生面や外観の美しさが崩れてしまいます。
一度家を建てると、簡単に引っ越せないからこそ周辺の空き家問題を知っておくことが大事です。
大切な家族の安全と、毎日家に帰るのが楽しみになる周辺環境にはこだわりたいですよね!
「5年後10年後には大変なことになる」と言われる理由5選
ここ数年の話ですが、持ち家は「5年後10年後には大変なことになる」と言われています。
その理由が以下の5つです!
①物価高騰でローンの支払いが大変になる
②金利上昇のリスクがある
③家の資産価値が下がる可能性がある
④自然災害リスクが高くなっている
⑤ライフスタイルの変化で引っ越しが必要になる
1つずつ詳しく説明していきます!
①物価高騰でローンの支払いが大変になる
持ち家を購入したときは、月々の支払に問題ない額だったとしても、5年後、10年後には厳しくなっている可能性があります。
というのも、昨今の物価高を誰もが感じているはずです。
今は無理なく払えていても、生活費などあらゆるものの物価上昇でローンの返済が大変になることも考えられます。
だからこそ、ローン返済で家計を圧迫しないように、先を見据えて無理のない設定を組むことが大事ですよ!
今の生活が続くという考え方は危ないので、万が一何かが起きても大丈夫なようにしましょう。
一般的な住宅ローンはどれくらいなのかな?
基本的には、年収の7~10倍までは借入ができると言われています。
国税庁が発表した「令和4年分 民間給与実態統計調査」によると、平均年収は458万円なので最大4,580万円借り入れできることになりますね!
・将来の収入予測(昇給や転職などを考慮して余裕のある設定をする)
・返済能力(ローン返済で家計が大変にならないように収支のバランスをとる)
・金利(金利上昇のリスクを頭に入れて繰り返し試算していく)
収入が今のままである保証はありません。
万が一が起きて収入が減る可能性も考慮して、最悪の状況でも家計を圧迫しない身の丈に合ったローン計画を立てましょう!
我が家も使いましたが、住宅ローンを一括比較するには、モゲチェック 住宅ローン診断(旧モゲレコ)がおすすめです!
質問やお悩みがある場合も、住宅ローンのプロに相談できますよ♪
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②金利上昇のリスクがある
2024年5月10日、日銀が短期金利引き上げを想定している可能性が示唆されています。
他にも大手銀行やネット銀行は、2024年6月から固定型の住宅ローン金利を引き上げています!
引用元:日本経済新聞
3メガバンクの10年固定型の基準金利の単純平均は3.89%と2011年以来13年ぶりの水準となりました。(0.08%上昇)
優遇後の金利でも1.5%になっています。
住宅ローンは固定型以外にもあるの?
固定金利 | 変動金利 | |
特徴 | 借入時に決めた金利から変動しない 「固定金利選択型」と「全期間固定型」に分類される | 通常6カ月に一度適用金利が見直される |
金利に影響を与える要素 | 投資家の将来予測、国債の動向 | 日銀の金融政策 |
金利決定の指標 | 新発10年物国債の利回り | 短期プライムレート |
メリット | ★ローン返済計画が立てやすい ★世界経済などの影響を受けづらい ★固定期間終了後に再度変動金利か固定金利かを選択できる | 利率が1番低い |
デメリット | 全期間固定型は利率が1番高い | 金利変動によって返済額が急に増加するリスクあり |
これまでは低金利で借り入れができていたからこそ、多くの人が持ち家を検討しやすかったのですが・・・
金利が上がることで住宅ローンの返済負担額が増え、新しい購入者にとっては借りづらい状況になります。
住宅ローン金利が0.1%上昇すると、35年間ローンの場合は数十万円単位で返済総額が変わってしまいます。
変動金利型でいこうと思っている人は、適用金利が上がったときにどのくらい返済額が増えるのかを事前に計算しておくことをおすすめします!
ネット上にある住宅ローン返済額シミュレーションを使う場合▼
1.現在の住宅ローン残高を「借入金額」の欄に入力
2.残りの返済期間を「返済期間」の欄に入力
3.借入金利の欄にさまざまな数値を入れてみる
変動金利型の適用金利が、急に2%も上昇することは考えにくいですが・・・
“2%上がった場合は、返済額がいくらまで増える”ということを知っておくと、安心材料になるのではないでしょうか!
③家の資産価値が下がる可能性がある
「マイホームは資産」という言葉を見聞きしたことはありませんか?
ただ、建物や土地は年を重ねれば人と同じように老いていきます。
住んだ瞬間から中古物件にカテゴライズされるため、1~2割は資産価値が落ちます。
さらに、そこからローンを払い終えるころには約30年以上経っているので、一般的な見解だと建物の資産価値はほぼ残っていません。
土地の資産価値も、同様に下がる可能性が高いです。
また、今後日本の人口は確実に減少していくことから不動産ニーズは下がっていくことが予想されます。
資産価値が落ちないエリアを調べることが大事です!
資産価値が上がる見込みがあるのは、誰もがあこがれる人気エリアの物件に限られます。
・都心、主要駅への交通アクセスが良いところ
・商業・文化施設などが整った街
・オフィスが集まる駅
・駅周辺の再開発が進んでいるエリア
・鉄道延伸や新駅開業の計画がある街
・駅周辺で大規模な再開発が計画されている街
地域の情報を調べて、実際にそのエリアで生活するつもりになって周辺を散歩してみるのがおすすめです!
実際に生活している人の年齢層や生活スタイルも見えるので、リアルな現状が分かるでしょう。
将来的に、街が発展し続けていく場所かどうか判断するための材料が見つかると思います。
④自然災害リスクが高くなっている
多くの人が実感している自然災害のリスク。
ここ数年は豪雨・台風・地震で全国的に被災している地域が増えましたよね。
引用元:令和4年版 情報通信白書|災害の頻発化・激甚化
どの地域にいても自然災害が起こる可能性が高いです。
そうなれば、持ち家や資産に大きな損害が出るだけでなく、大切な家族の安全を脅かすこともあり得ます。
持ち家を購入するときは大きな損害を予防することが大切です!
◎災害対策を踏まえた家づくり・家探し
◎万が一に備えた保険
万が一が起こったときに困らないように、火災保険・地震保険に加入しておくと安心です。
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また、地震などの災害時には「被災者生活再建支援法」による給付金などは地域によって対応が変わるので、事前に市のHPなどをチェックしてみてください。
・地盤の安定した高台
・海や川から離れた立地
・斜面に隣接していない場所
・隣の家と程よく距離がある
洪水や津波、土砂災害は立地や地形による影響が大きいです!
また、火災については隣家からの延焼による被害も想定しておく必要があります。
交通の便や周辺施設だけでなく、「災害に強い」条件を備えた地域に住居を構えることが重要です。
周辺環境をしっかり調査することで将来の持ち家事情が大きく変わりそうね!
⑤ライフスタイルの変化で引越しが必要になることも
持ち家を購入するときは、そのときだけでなく最低でも5~10年先のライフスタイルまで意識することがポイントになります!
私たちのライフスタイルには変化が伴いますよね?
だからこそ、持ち家を購入する際に“重きをどこに置くのか”を考えるべきです。
・結婚
・子どもが生まれて家族が増える
・子どもの独立
・親の介護
・転勤
子どもの進学、仕事の都合、実家に帰省するなど様々な状況によって引っ越しが必要になるかもしれません。
家を売却して引越すことは可能ですが、売却にも費用や時間がかかります。
このような理由から、通勤時間や周辺環境に不満があっても我慢して住み続けるという選択をする人は多いです。
持ち家を検討されている方は家族が住みやすく、安心して暮らせる環境を手に入れることを大事にされているでしょう。
しかし、数十年先も今とまったく同じ状況という人は少ないはずです。
家と同じように、そこに住む人・家族も年齢を重ねて様々な変化が出てきます。
お仕事や進学、お子さまの将来の夢などをご家族で共有して、将来起こり得ることを紙に書きだし、整理してみてください。
頭で考えるだけでなく、紙に書いて見える化することで冷静にどうすべきか考えることができます!
ご家族のみなさんで少し先の未来を想像して、後悔のない選択をしてください。
「居住性」や「資産性」とのバランスを見つけましょう!
【結論】いずれ家を建てたいなら早いほうがいい
今家を買う人が信じられない、5年後10年後には大変なことになると言われている理由を紹介してきました。
結論としては、「いずれ家を建てたい人は早いほうがいい」です!
その理由を説明していきます。
建築費用は今後も上昇予定(今が一番安く買える)
前半部分で住宅価格も上昇していることを紹介しました。
円安、コロナ後の住宅需要、人件費や材料費など建築費用は今後も上昇していくと言われています。
つまり、ブランド品やジュエリーなどと同じで持ち家を買うなら「今が一番安い!」です。
人生で一番高い買い物と言っても過言ではない家だからこそ、1日でも早く購入すれば元も取れますよ!
2024年は住宅ローン控除や補助金が豊富にある
2024年は、住宅ローン控除や補助金が豊富だと知っていますか?
政府は今、「2050年カーボンニュートラル(脱炭素)」に向けて、エネルギー消費の約14%を占める家庭での省エネに本腰を入れています。
2024年1月から、省エネ基準に適合すれば住宅ローン減税を受けられます!
引用元:国土交通省 住宅
年末の住宅ローン残高の一定割合が所得税から控除されます。
控除の適用期間は最大13年間と長いため、新しい家の購入を検討している方にとって魅力的な支援策ですよね!
・新築住宅の取得後6ヶ月以内に入居すること
・住宅の床面積が50平方メートル以上であること
補助金もたくさんあります!
一部、例を挙げると…
子育てエコホーム支援事業:長期優良住宅100万円/ZEH住宅80万円
ZEH補助金:数十万円から数百万円の補助が得られる場合あり
給湯省エネ2024事業:最大で20万円
LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)住宅整備推進事業:上限140万円(補助率1/2)
太陽光補助金(東京都):10万円/kW(新築、3.6KW超えの場合)
蓄電池補助金(東京都):15万円/kWh~(条件が細かいので、詳細は要確認)
国の補助金や税制優遇制度だけでなく、自治体独自の補助金や助成金も豊富なのでHPをチェックしてみてください。
我が家も、補助金だけで248万円もらえました!
「5年後10年後には大変なことになる」リスクを減らすために対策したこと
「いずれ家を建てたいなら、早い方がいい」とお伝えしましたが、家を購入するなら、極力リスクは減らしたいですよね。
先ほど、持ち家が「5年後10年後には大変なことになる」と言われている理由は、以下の5つと紹介しました。
①物価高騰でローンの支払いが大変になる
②金利上昇のリスクがある
③家の資産価値が下がる可能性がある
④自然災害リスクが高くなっている
⑤ライフスタイルの変化で引っ越しが必要になる
これらを踏まえて、我が家がとった対策を具体的にお伝えします。
①余裕のある返済計画を立てる
「家を買う」となると、人生で一番大きな買い物になる方も多いですよね。
30~40年の住宅ローンを組んで、購入する方がほとんどでしょう。
毎月、何十年もかけて、少しずつ返済していくわけですが、「一生に一度のマイホームだから」と言って、家計を圧迫するような返済計画となっては、元も子もありません。
子供がいる家庭だと、年々出費もかなり増えていきます…
無理のない返済計画を立てるためには、まずマイホームにかけられる予算を把握するために、ファイナンシャルプランナーに相談して、ライフプランを作成してもらうことをおすすめします!
これから何十年先、何が起こるかわかりません。
我が家は現在共働きで、2人子供がいますが、万が一私が仕事を辞めた場合もシュミレーションしてもらいました。
また子供は2人とも中学から私立に入れた仮定で、あえてお金が掛かる条件でライフプランを立ててもらいました。
そんな悪条件でも、余裕のある返済計画を立ててもらい、家購入にかける予算を設定したので、かなり安心できました!
ファイナンシャルプランナー(FP)には、様々なタイプの人がいるので、自分と相性の合う人を見つけるためにも、何人かにアプローチするのもアリです!
我が家も2人、同じようにライフプランを立ててもらいましたが、精度が全く違いました(笑)
「この人は信頼できる!」という人を、ぜひ見つけてみてくださいね♪
②低金利の今は変動金利に
先ほど、住宅ローンには固定金利と変動金利があると説明しましたが、我が家は「変動金利」を選択しました。
詳しくは、下記記事でも紹介しています。
2024年6月より、大手銀行やネット銀行は、固定型の住宅ローン金利を引き上げました。
一方、変動金利は今のところ、大きな変化はありません。
もちろん今後は少しずつ上がっていく可能性もありますが、一度に1%以上など一気に上がることはないと考えられます。
変動金利の方が1%くらい低いので、数年でも返済額は大きく変わります!
どうしても気になる場合は、後々、変動金利→固定金利に変えることもできます。
また、住宅ローン控除の恩恵を受けるためには返済期間を10年以上とする必要はありますが、低金利のうちにできるだけ返済するのも手ですね!
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③長期優良住宅で家の資産価値を維持する
「長期優良住宅」とは、「長く良好な状態で住み続けるための措置を講じた性能の高い住宅」を指します。
劣化対策をした上で建築し、また高い耐震性能や省エネルギー性能ももっているため、数世代にわたって住み続けることができます!
長期優良住宅は、資産価値も落ちにくく、売却する際も一般住宅に比べて、高く売れやすいとされています。
また、長期優良住宅を建てると、他にも下記のようなメリットがあります。
・住宅ローン減税または投資型減税による所得税の軽減措置
・登録免許税、固定資産税、不動産取得税の軽減措置
・住宅ローンの金利引き下げ(フラット35など)
・地震保険料の割引
・子育てエコホーム支援金(100万円)
定期点検が義務化される(最低10年に一度)、建築コストが高くなりやすい、などのデメリットもあります。
ただ、何十年も家を長持ちさせて快適に過ごすためには、定期点検も重要です。
また、ヤマト住建は、ほぼ標準仕様でも長期優良住宅を建てられるハウスメーカーだったので、我が家は長期優良住宅の認定を取りました!
④自然災害のリスクを考慮した土地選びと地震対策
日本のどこにいても、地震や台風など、自然災害に遭ってしまう可能性はあります。
ただもし、自然災害に見舞われたとしても、せっかく建てた大事なマイホーム、できるだけ被害は少なくしたいですよね。
土地選びから始める方は、ハザードマップの確認は必須です!
水害リスクが小さい地域だと、火災保険も安く済ませることができますよ♪
また、我が家は地震対策にも重点を置いて、ハウスメーカー選びをしました。
ヤマト住建の家は、evoltzと呼ばれる制振ダンパーが標準仕様です!
詳しくは、こちらの記事で紹介しているので、興味のある方は読んでみてくださいね。
まとめ
「今家を買う人が信じられない」「5年後10年後には大変なことになる」と言われる理由について、紹介しました。
家は今買った方がいいのか、少し待った方がいいのかについてですが、結論いずれ買うなら早いに越したことはありません!
今後、建築コストは上昇する一方ですし、2024年は補助金や税控除などメリットも豊富にあります。
「5年後10年後には大変なことになる」と言われても、今からできる対策はたくさんありますので、それぞれの状況に合ったものを選んで、素敵なマイホームを建ててくださいね♪
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