このブログの理念と、あおはるのプロフィール

はじめまして、あおはるです。
30代2児のママで、家族4人で東京都に住んでいます。
「家を建てたいけど、何から始めたらいいの?」
「後悔したくないけど、正解がわからない…」
そんなふうに迷いながら、私も家づくりを始めました。
特別な知識や経験があったわけではありません。
情報をかき集めて、必死に調べて、時には不安にもなって…。
それでも、自分たちらしい家をつくれたのは、「知ること」「考えること」「選ぶこと」を一つずつ積み重ねたからです。
SNSで見かけるような「おしゃれで映える完璧な家」じゃないかもしれない。

でも、私たちの家は、家族みんなが心から「帰りたい」と思える、最高の場所になりました!
このブログでは、そんな私たちのリアルな家づくり体験をもとに、「後悔しないために知っておきたかったこと」「実際にやってよかったこと」などを、丁寧に正直に綴っています。
昔の私と同じように、「このままでいいのかな…」と、もやもやしながら家づくりを始めようとしているあなたにとって
少しでも、背中をそっと押せる存在になれたら嬉しいです。
ここからは、私がどうして注文住宅を選んだのか、どんな悩みがあって、どう乗り越えてきたのか――
実際の経験をもとに、暮らしがガラッと変わった家づくりのストーリーをお届けしていきます!
● 後悔しないために“今”知っておくべき情報
● 私自身の実体験から作った「住宅会社比較に使えるシート」「チェックリスト」 など…
「家づくりって何から始めたらいいの?」と感じている方にとって、初めの一歩を踏み出しやすくなる内容になっています。
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「このままでいいのかな?」と、もやもやしていたあの日の私
私たちは結婚後、築50年以上の古い社宅アパートで暮らしていました。
見た目も設備も時代を感じる建物で、住んでいる自分でも「もう嫌だ…」と思うことがよくありました(笑)
夏はエアコンをつけても全然涼しくならず、冬は足元から冷えて、モコモコの着る毛布が手放せない。
結露もすごくて、押し入れの中に白カビが広がっていたときは、本当にショックでした。


家の中にいても、「外出先のほうが快適かも」と感じることもあり、“自分の家なのにリラックスできない”状況がずっと続いていたんです。
3DKの間取りは、子どもが2人に増え、手狭になってきました。
お風呂やトイレ、脱衣所、玄関もすべて狭く、使い勝手が悪い…
キッチンは「見える収納」ばかりで、片付けても片付けても雑然とした印象に。
友人を呼びたい気持ちはあっても、「この状態じゃさすがに…」と躊躇してしまう。そんな毎日でした。




突然訪れた決断のタイミング
そんな暮らしの中、ある日「社宅が2年後に取り壊される」と突然知らされました。
「次は別の社宅に移るか?それとも…家を買うか?」
この選択が、私たち家族にとって「家づくり」という冒険の始まりでした。
正直、当初は「持ち家=建売」というイメージしかありませんでした。
いつかはマイホームを…とは思っていたけれど、それはもっと先の話で、ましてや注文住宅なんて、夢のまた夢。
建売なら予算内に収まるし、手軽に決まりそうだから、それでいいんじゃないか――そんなふうに考えていたんです。
情報を集めれば集めるほど、理想は高くなった
だけど、実際に家探しを始めてみると、「LDK+寝室+子ども部屋2つ+書斎2つ」といった、家族の希望に合う建売物件がなかなか見つからない…
それに加えて、家の性能や間取りの工夫など、調べれば調べるほど「せっかくなら、もっと快適な家にしたい!」と思うようになっていきました。
夫と話し合う中で、「高気密・高断熱って、実はすごく大事なんじゃない?」というキーワードが出てきて、それがひとつのターニングポイントに。



条件は・・・快適さ、生活動線、家事のしやすさ、子育てしやすいこと!
すべてを叶えようとすると、「これはもう、注文住宅じゃないと無理だよね…」と気づいてしまったんです。
でも、注文住宅=建売より1,000〜2,000万円高くなるイメージがあって、「うちには無理かも…」と尻込みしました。
それでも情報を集めていくうちに、育休中である今こそ、家づくりに向き合う最大のチャンスなんじゃないかと思えてきて――。
何千万とかける大きな買い物。だからこそ、「絶対に後悔したくない」と、注文住宅を建てる決断をしました。
不安を乗り越えて、私たちの理想の家へ
土地探しでは、東京の地価の高さに何度も心が折れそうになりました。
でも、当初予定していたエリアを見直したことで、駅から近く、学校も徒歩圏内という理想的な土地に出会うことができたんです。
予算も、建売+500万円ほどで済みました。
住宅会社は、「高気密・高断熱」に強いハウスメーカーに絞って3社に。
性能の高さだけでなく、営業さんとの相性、選択肢の豊富さなどを含めて、最終的にヤマト住建を選びました。





もしあのとき、あのまま新しい社宅に引っ越していたら…?
暑さや寒さに悩まされながら、子どもの足音にヒヤヒヤして、収納は足りず、気づけば物であふれかえる。
そして毎年上がる家賃にため息をつきながら、結局“自分の家”は永遠に持てなかったかもしれません。
あるいは、間取りや性能を妥協して建売を選んでいたら?
入居してすぐに、「ここが不便」「なんでこんなつくりに…」とストレスが募り、リフォームや家電の買い替えで出費がかさむ未来も想像できました。
どちらも“今は楽”だけど、“長く暮らす家”として考えたら…本当にその選択でよかったのかな?と、何年後かに後悔していた気がします。
今では「家が大好き」と胸を張って言える
完成したのは、28坪・2階建て・吹き抜けなしのシンプルな家。
でも、動線や収納、細かい仕様までとことんこだわった“私たちらしい家”です。
住み始めてから、本当に暮らしが変わりました。
社宅時代は電気代+ガス代で年間およそ25万円かかっていましたが、今の家はオール電化+太陽光+蓄電池のおかげで、年間たったの5万円ほどに。



その差はなんと年間20万円、40年で800万円の節約!!
実は、注文住宅にしたことで、当初シミュレーションしていた建売よりプラス500万円ほどの出費になりました。
でもこの光熱費の差を考えたら、40年で500万円どころか、もっと浮く計算になります。
つまり、同じようなコストをかけるなら、満足度も暮らしやすさも段違いの注文住宅の方が絶対にいい!
あのとき勇気を出して、注文住宅を選んで本当によかったと心から思っています。
そして何より、こだわって作った家だからこそ、家を大切に思えるようになったこと。
社宅時代は週1の掃除がやっとだったのに、今では毎日掃除機をかけたり、水回りをこまめに掃除したり。
自分でも驚くほど、家を建てたことで自分自身も変わりました。
社宅時代には収納スペースもなく、雑然としていたので、計画的に収納スペースも作り、かなりすっきりしました。




庭では子どもとプールをしたり、野菜を育てたり。
社宅時代は、子どもがちょっと走っただけで「静かにして!」「ドンドン言わないの!」と怒ってばかり…。
でも今は、家の中で思いっきり叫んでも、走っても大丈夫♪
正直、光熱費の節約以上に、私にとってはこの“怒らずに済む毎日”の方が価値が大きかった。
毎日ビクビクしなくていい、イライラしない。
子どもに「早く帰りたい!」と言ってもらえる家になった今、本当の意味で“心からリラックスできる暮らし”が手に入ったと感じています。
初期費用だけで判断しないで
家づくりを考えるとき、多くの人が最初に気にするのは「イニシャルコスト(初期費用)」です。
確かに、建売のほうが価格はわかりやすいし、注文住宅より安く見えるかもしれません。
でも実際に暮らしてみると、光熱費や家事のしやすさ、ストレスの少なさ、家への満足感――



そういった“ランニングコスト”や“見えない感情コスト”の差が、確実にあなたの暮らしをむしばんでいきます。
最初の数ヶ月は「まぁいいか」と思えても、1年後にはストレスが蓄積し、3年後には「なんでこの家にしたんだろう」と後悔が頭をよぎる。
5年後には、もう取返しのつかない不満と後悔が、日常に染みついてしまっているかもしれません。
家族の笑顔や、かけがえのない思い出をたくさん作るために買ったはずの家が、いつの間にか、家事に追われ、イライラが募り、家族が衝突する“原因の場所”になっていたら――
それって、本当に幸せでしょうか?



だからこそ、目先の金額だけで決めてはいけません!
注文住宅で、“自分たちの暮らしに合った快適な家”を手に入れた今、私は本気でそう思います。
“初期費用”だけで判断していたら、きっと後悔していた。
本当に比べるべきなのは、「建てた後、どんな暮らしができるか」。
そこまで見据えたとき、注文住宅はコスト面でも、心の満足度でも、やっぱり一択だと思っています。
このブログの理念:「あの時、知っていればよかった…」をなくしたい
私が家づくりで一番参考にしたのは、SNSやブログなどの先輩施主のリアルな声でした。
後悔したこと、やってよかったこと。
どれも本音で語られていて、すごく勉強になったんです。
だから今度は、私が「これから家を建てる誰か」の力になれたら――そんな想いでこのブログを始めました。
私は決して“オシャレなインフルエンサー”でも、“映える大豪邸の住人”でもありません。
むしろ「普通の人」が、「情報を味方につけて、自分たちらしい家を手に入れた」ただのママです。
だからこそ、声を大にして伝えたいのです。
見た目の華やかさよりも、私が大事にしたのは
「快適さ」「実用性」「コストとのバランス」――そして“自分たちらしい暮らし”です。
情報に流されるのではなく、「わが家にとって何が本当に必要なのか?」を見極める“自分軸”を持つこと。
それが、家づくりで後悔しないためのいちばんの秘訣だと感じています。
このブログでは、そんな視点から「知ってよかった!」と思える情報や、「実際のところどうなの?」というリアルな声を、わかりやすく丁寧に届けていきたいと思っています。
あおはるってこんな人です



改めて、簡単に自己紹介!
- 東京在住/30代/理系女子ママ
- 夫+男の子2人(4歳&2歳)の4人家族
- 性格は真面目で徹底調査派。しっかりしてるとよく言われます
- 感情より論理派。見た目より「実用性・機能性重視」です
- ゼロから一念発起し、ブログ運営やKindle出版に挑戦!このブログも一から勉強して立ち上げました
- 著書『建てた後に貧乏にならない!注文住宅の相場とリアル』はAmazonベストセラーを獲得!
- ヤマト住建紹介は累計80件以上!多数の相談にも親身に対応
- SNS(Instagram, X)でも家づくりのリアルを発信中(更新ゆるめです)


初出版した『建てた後に貧乏にならない!注文住宅の相場とリアル』では、
「これ、まさに今の私に必要だった…!」
「リアルすぎて参考になりすぎる」
と、家づくり迷子だった読者さんから本当にたくさんの反響をいただきました。
「なんでこれ、もっと早く出会えなかったの…」
そんな声が届くたびに、「出してよかった」と心から思えた一冊です。



そして今、この本を私からの紹介特典として無料PDF版でお渡ししています!
SNSやネットを探し回らなくても、「家づくりで絶対に押さえておくべきポイント」がギュッと詰まった一冊。
これから家づくりを考えている方なら、きっと“読む前と後で考え方が変わる”と思います。
ぜひ、受け取ってくださいね!
\これから家づくりするなら必携!/
最後に──「あなたの理想の暮らし」は、あなた自身の手でつくれる
家づくりは、人生で一番大きな買い物かもしれません。
でも、知識ゼロのまま進んでしまうと、「あの時、知っていれば…」という後悔が残ってしまうことも。
家づくりは、“選ぶ力”がすべてだと思っています。
その力は、たくさんの情報を知り、取捨選択し、自分の価値観と照らし合わせていく中で育まれていきます。
このブログが、あなたにとって「知ってよかった」「読んでから進めてよかった」と
そんな“家づくりの味方”になれるよう、これからも誠実に、リアルな情報を発信していきます。
一緒に、最高の家づくりを叶えましょう♪
「まずは話だけでも聞いてみたい」という方も大歓迎です!
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