平屋はやめたほうがいい?2階建てとどっちがいい?メリットデメリットを徹底解説

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平屋はやめたほうがいい?それでも選ぶ理由とは?メリットデメリットを徹底解説

マイホームを建てたいときに、平屋と二階建てだとどちらが良いのか迷ったことがある人は多いでしょう。

最近は平屋に住みたいという人が増えてきたにも関わらず、「平屋はやめたほうがいい」と言われることが多いです。

だからこそ、その理由や平屋のメリット、デメリットを事前にしっかり把握して決めたいと思いませんか?

この記事を読んでいる方は、下記のような疑問をお持ちではないでしょうか?

平屋はやめたほうがいいと言われる理由は?
本当にデメリットばかり?
二階建てとどっちがいいの

正直、マイホームに求める条件や生活環境など人によって平屋と二階建てを建てるメリットは変わってきます

現在の家づくりは機能や技術が進んでいるからこそ、これから紹介する平屋のリアルを知った上で判断してください!

暮らしやすい家は、人によって変わるということを忘れないようにしましょう!

この記事では、平屋に関するメリットデメリットなどを詳細に説明していきます。

この記事を読むことで以下のことがわかります

・平屋はやめたほうがいいと言われる理由7選
・平屋の7つのメリット
・平屋はやめたほうがいい人とおすすめな人

この記事を書いた人
あおはる

★ヤマト住建公式アンバサダー
★東京都在住の4人家族(夫婦+子ども2人)
★2023年3月契約、2024年2月~居住開始♪
「高気密・高断熱」の省エネ住宅、間取りにこだわった家!
★太陽光4.5kW+蓄電池5.6kW
★各自の部屋がある5LDKの28坪2階建て

家づくりで実際に学んだことや感じたこと、ヤマト住建での家づくりについて知りたかったことを、わかりやすく紹介します♪

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目次

平屋はやめたほうがいいと言われる理由7選!

平屋はやめたほうがいいと言われる理由は以下の7点です。

①建築コストが高くなる可能性
②土地選びの制約が多い
③防犯面で不安を感じる
④プライベート空間の確保や隔離が難しい
⑤採光や音漏れを考慮する必要あり
⑥水害への不安
⑦固定資産税が高くなりやすい

これだけ見ると、平屋はやめたほうがいいと言われることに納得してしまいますよね…

それぞれの理由について詳しく紹介していきます!

①建築コストが高くなる可能性がある

平屋はワンフロアだけで、家族全員の生活スペースを確保する必要があります

つまり、二階建ての家に比べると建築コストが高くなる可能性が高いのです!

理由▼

・広い敷地面積が必要(坪単価が割高)

・基礎や屋根の面積が広い

上記のような理由から、平屋は二階建てと比較して建築コストが高くなる傾向にあります。

特に、狭い土地の場合は割高になる可能性ありです!

延床面積が小さいと坪単価が割高に!(建築費用÷延床面積=坪単価)

・延床面積30坪の場合の基礎面積:平屋は30坪、2階建ては15~17坪

②土地選びの制約が多い

平屋を建てるにはある程度広い土地が必要だと想像できますよね!

ただ、地域や条件によっては、十分な広さのある土地を探すことが難しくなります。

特に、利便性が高い都心部や駅近の場合は、広さはもちろんですが土地価格が高いです。

平屋で建てる場合は、立地と予算のバランスを慎重に検討する必要があるということね!

このように、平屋の場合は理想の場所で必要な広さの土地を見つけるのに時間がかかり、制約されてしまうのです。

便利な生活環境や質の高い教育を求めて都心に家を建てたい人は、平屋はやめたほうがいいと言われて納得する方が多いでしょう。

③防犯面で不安を感じる

平屋と二階建ての家を想像してもらうと分かるとおり、平屋は地上に近い場所に窓が多くなります

玄関はもちろん、すべての部屋の窓が一階にあるということは、侵入経路が多くなることが想像できるのではないでしょうか?

最近は治安が気になるし、実際に不安を感じるニュースが多いから心配だわ…

家族が安心して暮らすためのマイホームなのに、防犯面で不安を感じながら生活する未来は避けたいですよね?

ただ、平屋の防犯面に関しては以下のような対策ができます!

・防犯ガラス
・格子付きの窓
・窓を高い位置に設置
・監視カメラや防犯センサーの設置

上記のような方法でセキュリティー対策は可能です!

もちろん、その分コストはかかってきますよ。

それでも家族の安全を考えれば、必要コストと言えるでしょう!

④プライベート空間の確保や隔離が難しい

平屋は、家族全員の生活空間がワンフロアに集約されています。

つまり、それぞれのプライベート空間の確保や難しくなることが多いです。

お子さんが小さいときは問題ありませんが、思春期を迎えたときに自分の生活を見られることを拒む可能性は否めません。

特に最近はSNSの発展が凄いので、ライブ配信をするのが当たり前になっています。

「親には知られたくない…」と思うお子さんは多いでしょう。

家族の生活音などが気になる場合は間取りを工夫する、壁や床の防音対策などを取り入れる方法があります

それでも二階建てに比べればプライベート空間の確保が難しくなるので、ハウスメーカーの方にしっかり相談してくださいね!

また、平屋のデメリットとしてコロナやインフルエンザなど、感染しやすい病気になった場合の隔離が難しくなることが挙げられます。

たしかに、家族の誰かが感染すると全員に移ってしまう可能性が高くなるわね…

体調面での心配はもちろんですが、全員が感染すると学校や仕事にも影響するため、どうにか隔離スペースは確保したいですよね!

このように、平屋にはワンフロアで生活が集約する便利さがあるものの、将来何かあったときに悩みの種になる可能性が含まれていることは理解しておきましょう。

⑤採光や音漏れを考慮する必要がある

平屋を建てる場合は、間取りを考える段階から採光や音漏れを考慮しておく必要があります

今、マイホームを考えているあなたは“自然光がたくさん入る明るいリビング”を想像していませんか?

地域によりますが、平屋は隣接する建物が近い場合、十分な日当たりを確保するのが難しくなるケースがあります。

せっかくのマイホームなのに、日当たりがないのは困る…

大きい買い物だからこそ、そこは妥協したくないわ!

この問題を解決するために中庭を取り入れることで、快適な住宅づくりができますよ!

中庭を設けるメリット▼

・中庭に面した部屋に効率よく採光を取り入れられる
・プライベートな屋外空間ができる
・風の通り道ができるため室内の湿気や生活臭を除去し、快適な室内環境を維持できる

ただ、その分のコストがかかることは避けられません

また、間取りをしっかり考える必要があり、ここを怠るとせっかくのマイホームへの不満が続出する可能性がありますよ。

間取りで工夫すべき点▼

・間取りを考える段階から北側に何を持ってくるか考えておく
・テレビや話し声などの音漏れ対策として、寝室とリビングは離す

多くの人が一生に一度、家族の幸せのためにする大きな買い物がマイホームです。

採光や音漏れのデメリットはしっかり把握しておきましょう!

⑥水害への不安がある

平屋は構造上、すべての生活空間が水害に合う可能性があります

日本は自然災害が多い国ですが、ここ数年は洪水や豪雨の被害が増えていますよね?

時間雨量50mm以上の年間発生回数が、1976年から1985年の10年間と比べて2014年から2023年の10年間の平均回数は約1.5倍の増加傾向にあることが分かっています。

実際に、全国各地で雨による甚大な被害が毎年のように発生していますよね?

★国土交通省による「水害レポート2023年」で詳細をチェックできるので、ぜひ見てください。

そういったときに、平屋はすべての居住空間へ浸水してしまう可能性が高いです。

家電の買い替えだけでなく、酷いときは大事にしていたものが流されることも考えられます。

二階建てだったら、荷物を上に移動させて事前対策ができるけど、平屋だと難しいわよね…

つまり万が一、浸水被害に遭ってしまった場合は、生活のすべてに影響を受けてしまうリスクがあるのは避けられないでしょう。

⑦固定資産税が高くなりやすい

平屋は二階建てよりも固定資産税が高くなりやすいです。

同じ立地と延床面積でも高くなるのかしら?

答えは、同じ延床面積でも平屋の方が固定資産税の負担が大きくなりがちです。

・平屋は2階建てよりも広い土地が必要
・必要になる建材の量が多い(平屋の方が屋根や壁の面積が広いため)

固定資産税評価額は土地や広さだけではありません!

建材量や施工の度合い、設備によっても変動があるため同じ広さであっても平屋の方が高く評価されやすいのです。

固定資産税の計算方法⇒固定資産税評価額(建物・土地の課税標準額)×1.4%
※地域によっては1.5%や1.6%。

手順▼

1.土地と建物の固定資産税評価額を調べる
2.建物の評価額に経年減価補正率を掛ける
3.固定資産税評価額に税率を掛ける
4.軽減措置を適用(条件に当てはまっている場合)
5.土地と建物の固定資産税額を合算

固定資産税は毎年支払いが発生するものだからこそ、平屋と二階建てで違いがある可能性をしっかり把握しておきましょう。

平屋はデメリットばかり?7つのメリットも紹介!

ここまで読むと、平屋はデメリットばかりなのか…と思った方も多いでしょう。

ただ、もちろんメリットも多く存在します!

①生活導線や家事導線のよい間取りを作りやすい
②階段がないため生活しやすい
③耐震性が高くなる
④屋根が広いため太陽光がたくさん載る
⑤家族の気配を感じられる
⑥メンテナンスコストが安い
⑦エアコン1台でなんちゃって全館空調も可能

ここからは、上記に記載した平屋のメリット7点をそれぞれ紹介していきます。

①生活導線や家事導線のよい間取りを作りやすい

平屋のメリット1つ目は、家族の生活導線や家事導線がコンパクトにまとまった間取りが作りやすいところです!

ワンフロアの中ですべての生活が完結するので、忙しい朝は特にこのメリットを感じやすいでしょう。

2階建てだと洗濯や掃除で階段を上り下りするのは地味に負担だから助かるわ♪

平屋の導線効率アップのポイント▼

部屋と部屋の距離や水回りの位置などを意識することが大切!

いつもの生活を振り返って、スムーズに動ける間取りを作りましょう。

②階段がないため生活しやすい

平屋のメリット2つ目は、階段がないことによる生活のしやすさです!

メリット①の中で少し触れましたが、二階建ての場合は生活や家事をするときに階段が負担になることが多いと思いませんか?

階段に負担を感じる例▼

・1階で洗濯をして2階に干す
・掃除機を持って移動
・リビングで寝た子どもを2階の子ども部屋へ運ぶ
・新しい家具を2階に運ぶ
・夜中に赤ちゃんにミルクをあげるとき2階から1階のキッチンに行く

階段がない平屋は上記のような負担を減らせるだけでなく、安全を確保できるメリットがあります

若いときはいいけど、10~20年以上先のことを考えると階段がない方が安心できるかも♪

特に小さいお子さんや高齢者と暮らしている人注目!

転倒や転落という万が一のリスクが減る
・ヒートショックへの対応がしやすい

小さなお子さんがいるご家庭はもちろん、将来シニア世代に入ったときに階段の上り下りがないので安全です!

ヒートショックは急激な温度変化のことです。

(例)冬場、暖かなリビングからお風呂や寝室に移動する時に「寒いな」と不快に感じる。

※温度変化にさらされ続けると、特に高齢者は血圧変動が原因の脳出血や脳梗塞、心臓マヒなどの危険性が高まります。

空間自体がコンパクトで、温かい空気が移動してしまう階上がないため、平屋はヒートショック対策に優れていると言えますよ!

③耐震性が高くなる

平屋のメリット3つ目は、耐震性が高くなることです。

理由▼

・高さが低く重心が地面に近いことから、地震の揺れに対する安定性が高い
・二の重さによるさらなるストレスがかからない
・屋根や壁の構造がシンプル

上記の理由から、同じ建築技術と材料を使用しても平屋の方が2階建てよりも耐震性に優れている可能性があります

※現代の建築技術では、2階建てでも十分な耐震設計が施されているため耐震性能を高めることは可能です。

耐震性に関してしっかり把握しておきたい方は以下の記事で詳しく紹介しています。

④屋根が広いため太陽光がたくさん載る

平屋のメリット4つ目は、屋根が広いため太陽光がたくさん載るところです。

太陽光パネルが多く設置できれば発電量が多くなり、普段の光熱費負担を減らすことが可能になります。

また、メンテナンスが行いやすいというメリットも!

太陽光のメンテナンスを行う際は作業員の方が屋根に登りますよね?

一階の場合は足場を組む量が少なくなるため、メンテナンスにかかる費用を抑えることができますよ!

でも周りに高い建物があると、影になって太陽光の意味がなくなるのでは…?

確かに、平屋の場合は周りの建物の影になりやすいといったデメリットがあります。

だからこそ、平屋で太陽光の設置を考えている方は、周りに高い建物や影をつくる建物がない場所に家を建てるようにしましょう!

⑤家族の気配を感じられる

平屋のメリット5つ目は、家族の気配を感じられるところです。

ワンフロアに家族全員の生活空間が広がった平屋を想像してみてください。

すべての部屋が壁で繋がっているため、それぞれが違う部屋にいてもお互いの気配を感じることができます

部屋から一歩出れば、家族と顔を合わせる機会が多い生活が見えてきたのではないでしょうか?

自分の部屋にいても家族の声が聞こえる安心感があって、自然とリビングに集合してコミュニケーションが活発になりそうね♪

⑥メンテナンスコストが安い

平屋のメリット6つ目は、メンテナンスコストが安いところです。

安くなる3つの理由▼

1.家が傷みにくい
2.メンテナンス時に足場を組む必要がない(足場の費用は家の面積と家の高さによって決まる)
3.トイレやお風呂、エアコンなどの設備が最小限のため修理費用が少なく済む

2と3については何となく想像ができるでしょう。

1の家が傷みにくいって本当?

二階建ての場合は、二階部分の重さが家の躯体に負荷を与えてしまいます

つまり、これが傷みを進行させる原因になってしまうのです!

家を建てた10~20年後には、傾きやゆがみが発生してしまう可能性も考えられます

マイホームは1回建てれば終わりじゃない!

長く安全に暮らすためには、検査や修理は欠かせないわ。

二階建ての場合、安全に住み続けるため検査や修理費用がかかってしまいますが…

平屋は上階の重さがないため、長い時間が経っても家が傷みにくく、修理費用の心配が二階建てに比べると少なく安心です!

⑦エアコン一台でなんちゃって全館空調も可能

平屋のメリット7つ目は、エアコン一台で“なんちゃって全館空調が可能”になることです。

平屋はすべての生活がワンフロアに収まっているからこそ、二階建てに比べるとエアコンの設置台数を抑えられる可能性があります

エアコン一台にする場合は、間仕切りを少なくして風が通りやすくするのがポイントになりそうね!

エアコンを設置する場所と空気を届けたい場所に、風の通り道を作った間取りを考える必要があるため、ハウスメーカーの方としっかり相談してください。

冷暖房効率を上げるのに最も効果的なのは、住宅の性能を上げることです。

高気密・高断熱の住宅外気温の影響を受けにくい特徴があります

★高気密・高断熱の家づくりはヤマト住建の得意分野です!

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平屋と二階建てどっちがいい?平屋やめたほうがいい人とおすすめな人

ここまで平屋のメリットデメリットを紹介してきましたが、次の疑問が浮かんでいる人が多いでしょう。

結論、平屋と二階建てはどっちがいいの?

正直に言うと、人によって変わる!が答えとなります。

そこで、ここからは平屋はやめたほうがいい人とおすすめな人について説明させてください。

やめたほうがいい人▼

①都市部や狭い土地で建築を考えている
②家族が多く部屋数を重視
③水害リスクが高いエリアで検討している

おすすめな人▼

①郊外の広い土地でゆったり暮らしたい
②子育てや介護の必要がある
③老後も快適に過ごしたい

それぞれの理由を3つずつ詳しく紹介していくので、ぜひ参考にしてください!

やめたほうがいい人①都市部や狭い土地で建築を考えている

都市部や狭い土地での家づくりを考えている人は平屋はやめたほうがいいでしょう。

平屋のデメリットで紹介した通り、都市部だと十分な敷地面積の確保が難しいです。

2人暮らしなどコンパクトな平屋だから狭い土地で大丈夫と思う方がいるかもしれませんが…

高い土地コストや建築コストを考えると、おすすめできません

同じ予算であれば、敷地面積を有効活用できる2階建ての方が多くの希望を叶えられる可能性が高いということね!

やめたほうがいい人②家族が多く部屋数を重視する

家族が多く、家づくりに部屋数を重視している方は平屋はやめたほうがいいでしょう。

人数が多い分、部屋数が必要になるため平屋の場合は広い土地が必要になります。

家族5人が住むのに理想の広さは115~150平米(約35~45坪)

引用元:国土交通省「住生活基本計画における居住面積水準」

お子さんが小さいうちは部屋数が少なくても問題ありませんが、大きくなったときの窮屈感は避けられません。

将来的に家族間でストレスが生じる可能性も高く、部屋数を重視する人は間取りの自由度が高い二階建てがおすすめです!

やめたほうがいい人③水害リスクが高いエリアで検討している

水害リスクが高いエリアでマイホームを検討している方も平屋はやめたほうがいいでしょう。

デメリットで紹介した通り、すべての生活が地上に近い一階で完結するため水害が起きたときの影響があまりに大きいです。

水害リスクが高いエリアかどうかはどうしたら分かるの?

土地購入の段階でハザードマップを確認しましょう!

国土地理院が提供する重ねるハザードマップを利用すれば、洪水や高潮、津波の浸水範囲が分かります。

ハザードマップでは、想定される浸水深が確認できます。

つまり、家づくりを始める前に浸水する地域を避けたり盛土を施したりすることで、浸水被害を避けられる可能性が高まりますよ!

おすすめな人①郊外の広い土地でゆったり暮らしたい

郊外の広い土地でゆったり暮らしたい人には平屋がおすすめです!

ここ数年、優雅でのんびりゆったりと暮らしたいという幅広い世代の方が増えています。

・早期退職をした人
静かで自然溢れる郊外に家を建てて子育てをしたい人
・エコな暮らし、アウトドアが好きな人
都会の喧騒から離れ、自分のペースで在宅ワークができる人

郊外で平屋を建てる人の特徴として上記のような理由や条件が当てはまります。

郊外や地方は土地の価格が安い上に区画が広いから、隣家との距離だけでなく採光・通風も確保できるわね♪

おすすめな人②子育てや介護の必要がある

現時点ではもちろん、将来的に子育てや介護の必要がある人に平屋はおすすめです!

子どもや高齢者と暮らす人にとって、重要視したいのは安全面の高さではないでしょうか?

子育ての場合▼

・子どもが階段から落ちる心配がない
・反抗期の時期でも気配をしっかり感じ取れる
・間取り的に顔を見る機会が多くなるので、家族の変化にすぐ気づける
・二階に配置されがちな子供部屋は将来デッドスペースになりやすい

高齢者の場合▼

・階段の上り下りが難しくなる(転倒リスクがなくなる)
車いすや介助が必要なとき移動がスムーズ
・生活音が聞こえるため、お風呂やトイレも安心できる

小さいお子さんや高齢者と住む場合は、安全面での配慮が欠かせません。

だからこそ、ワンフロアで家族の生活が完結する平屋は安心して暮らせるのではないでしょうか!

おすすめな人③老後も快適に暮らしたい

老後も快適にマイホームで暮らし続けたい人に平屋はおすすめです!

おすすめな人②と重なる部分はありますが、平屋はシニア世代に入ったときも安心して暮らせる間取りを実現できるという魅力を持っています。

平屋であれば上階への移動がなく、バリアフリーな空間を実現しやすいことが想像できるでしょう!

また、平屋はLDKを中心に据えて各居室を配置する間取りが大半です。

つまり通路も最小限だからこそ、生活動線や家事動線がコンパクトになり、便利かつ体への負担を最小限に抑えられます

高齢になってからは特に、LDKのある一階を中心に生活することが多くなりそうね!

実際に二階建てに住んでいても、高齢化してからは寝室を一階に移設する方は多いと思いませんか?

老後を迎えるときに、安全で負担が少ない快適な暮らしを求める人にとって、平屋は最適です!

まとめ

平屋はやめたほうがいいのか?をテーマにメリットやデメリットを徹底解説しました。

一生に一度の大きな買い物だからこそ、自分たちの生活にぴったりの選択をしたいですよね?

理想と10年以上先の未来を見据えて、平屋か二階建て以上かしっかり考えてみてください。

また、平屋の場合は重視したい高気密・高断熱や耐震性などはヤマト住建の得意分野なので…

気になることや詳細を知りたい場合は、まずお近くの店舗へ♪

アンバサダー紹介経由で行くと、お得な特典がもらえますので、ぜひ活用してくださいね!

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この記事を書いた人

夫、子供2人(4歳、1歳)の4人家族で、東京都に住んでいます。劣悪な住環境の社宅に6年間住み、「高気密・高断熱」の省エネ住宅に住みたい!と思うように。
間取りにもこだわりたく、ヤマト住建で注文住宅を建てました。2023年8月着工、2024年2月~マイホーム生活開始!
実際に学んだことや感じたこと、ヤマト住建での家づくりについて詳細をわかりやすく紹介します♪
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