【保存版】注文住宅の見積書の内訳を徹底解説!注意点・予算オーバーを防ぐコツも!

【保存版】注文住宅の見積書の内訳を徹底解説!注意点・予算オーバーを防ぐコツも!

注文住宅を建てる際、最も重要な書類の一つが「見積書」です。

ただ、初めて見積書を受け取った方の多くが「項目が多すぎて何が何だか分からない」「この金額は妥当なの?」と戸惑ってしまうでしょう。

見積書の内訳を正しく理解していないと、予算オーバーやトラブルの原因になることも。

実際、ハウスメーカーによっては、記載されていない項目が後から追加されたり、オプション費用が100万円以上も安く見積もられているケースもあるんです。

この記事を読んでいる方は、下記のような疑問をお持ちではないでしょうか?

注文住宅の見積書の構成と内訳は?
よくあるトラブルと注意点は?
予算オーバーが起こる原因と防ぐコツは?

この記事では、注文住宅の見積書に記載される項目の内訳を詳しく解説し、よくあるトラブルや予算オーバーを防ぐコツまで、徹底的にお伝えします。

また、最後には、わが家の実際の費用内訳がわかる方法もお伝えしています♪

この記事を読むことで以下のことがわかります

・注文住宅の見積書 基本的な3つの構成と内訳
・注文住宅の見積書・諸費用の内訳
・注文住宅の見積書でよくあるトラブルと注意点
・予算オーバーが起こる原因
・予算オーバーを防ぐコツ

この記事を書いた人
あおはる

★ヤマト住建公式アンバサダー
★東京都在住の4人家族(夫婦+子ども2人)
★2023年3月契約、2024年2月~居住開始♪
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目次

注文住宅の見積書 基本的な3つの構成と内訳

注文住宅の見積書は、大きく分けて3つの項目で構成されています。

・本体工事費
・付帯工事費
・その他工事費

それぞれの内訳を詳しく見ていきましょう。

本体工事費

本体工事費は、家そのものを建てるための費用です。

注文住宅の総費用の中で最も大きな割合を占める部分で、一般的に全体の70〜80%程度を占めます。

主に基礎工事の他に内装や外装、その他の設備などが含まれ、家の面積や使用する部材によって大きく変動します!

ハウスメーカーによっては、キッチンやお風呂などの設備工事や配管工事を本体工事に含めている場合あり。

見積もりを受け取ったら、どこまで本体工事費に組み込まれているか確認しましょう!

付帯工事費

付帯工事費は、建物本体以外の工事にかかる費用で、総費用の15〜20%程度を占めます。

水道、ガス、電気の引き込みや配管工事など、快適な住環境を作るために欠かせない工事をするためにも大事な部分となっています。

オール電化や蓄熱暖房、床暖房など高断熱住宅は、付帯工事費が高額になりやすいです。

その他工事費

その他工事費は、総費用の5〜10%程度を占める項目です。

建物や外構以外にかかる費用で、手数料や申請費用など、家づくりに必要なものが含まれます。

外構費用は見積書の3つの構成の中に含まれていないことが多いため、どのくらいになりそうか必ず担当者に確認した方がいいです!

項目例▼

  • 事務手数料
  • 建築確認申請費用
  • 地盤調査費用
  • 地盤改良工事費用 など

見積書の3つの構成は、ハウスメーカーによって内容が異なることがあります。

そのため、ある会社では「本体工事費」とされているものが、別の会社では「付帯工事費」と記載される場合もあります。

分類されるところが違っても費用や細かい内容は確認できます!
正確に比較するために、不明点は営業担当の方に遠慮なく質問するのが大事!!

注文住宅の見積書・諸費用の内訳も要チェック!

工事費以外にも、注文住宅を建てる際にはさまざまな「諸費用」がかかり、総費用の5〜10%程度が目安です。

これらは見積書には含まれないことが多いので、別で予算を確保しておく必要があります。

諸費用の内訳例▼

  • 登記費用(所有権移転・表示登記など)
  • 火災・地震保険料
  • 住宅ローン手数料、保証料
  • 不動産取得税、印紙税などの税金関係

上記の費用は、ハウスメーカーの見積書に含まれていないことがあるため、あらかじめ一般的な費用の目安を書き出しておくと安心です。

「細かい金額だから」と後回しにすると、数百万円単位の出費につながることもあります

正直に言うけど、わが家の諸費用も200万近くに…
大きな額になるから予算計画にしっかり反映させておくべき!

注文住宅の見積書でよくあるトラブルと注意点

見積書を受け取った際、必ずチェックすべきポイントと、よくあるトラブル事例を紹介します。

・「一式」表記が多すぎる
・標準仕様とオプションの境界が不明確
・見積もりに含まれていない項目がある
・要望がすべて反映されていない
・契約後に「言った・言わない」問題

上記について1つずつ説明していきますね!

「一式」表記が多すぎる

最も注意すべきなのが、「〇〇工事一式」という表記が多い見積書です。

問題点は何?

  • 何が含まれているのか不明確
  • 後から「これは含まれていません」と言われるリスク
  • 比較検討がしにくい
  • 金額が妥当か判断しにくい

例えば「電気工事一式 80万円」と書かれていても…

何にどれだけの費用がかかっているのか分かりませんよね?

他にも工法の詳細や、材料の詳細などが不明のままなんてことにもなり、金額はもちろん、理想の家にならない可能性が高いです。

対策: できるだけ細かい内訳を出してもらいましょう!

具体的な説明をしてくれない施工会社はやめておくのが賢明です。

標準仕様とオプションの境界が不明確

初めての家づくりだからこそ、ハウスメーカーのカタログに載っている設備が、すべて標準仕様だと思い込んでしまうケースが多いです。

ただ、実は多くがオプション扱いになっていることがあります。

ハウスメーカーや施工会社によって、標準仕様に含まれる内容は変わります!

建築会社が独自に定めた標準の仕様なので、会社が変わればそれぞれ違うことを理解しておかないと、とんでもない予算オーバーになることも…

トラブル例▼

  • カタログで見た素敵なキッチンが「+80万円のオプション」だった
  • 壁紙の選択肢が標準では数種類しかなく、気に入ったものはすべてオプション
  • 「標準仕様」のキッチンが、ショールームで見たものより明らかにグレードが低い

細かいことですが、商品のグレードや型番も見積書の段階でしっかりチェックしておきましょう。

見積もりに含まれていない項目がある

見積書を受け取って「安い!」と喜んでいたら、実は重要な項目が抜けていた…というのは本当によくあるトラブルです。

見積もりから抜けがちな項目▼

照明器具:ハウスメーカーによっては、照明器具が見積もりに含まれていないことがあります。
一般的には総額で30万円~80万円程度

カーテン・ブラインド:相場は30万円~

外構工事:契約前と比較すると約2倍になった方もいました。ハウスメーカー提携の外構業者だけでなく、外構も相見積もりは必須です!

地盤改良工事:地盤が弱い土地では、建物を安全に支えるために「地盤改良工事」が必要になります。

ただし、工事の有無や方法は地盤調査の結果によって大きく変わるため、見積もりに含まれないケースが多いです。(一般的な費用相場は、数十万円〜数百万円)

※金額は家の広さや器具のグレードによって異なります。

このように、決して安い金額ではないものも、見積もりに含まれていないケースがあるのです。

私が家づくりでお世話になったヤマト住建は、上記はもちろん、他の細かいこともすべて見積もりで提示してくれました

最初から誠実に金額面を示してくれる、または質問時にきちんと回答してくれるハウスメーカーを選ぶとトラブルが起こりにくくなりますよ!

要望がすべて反映されていない

例えば、契約前の打ち合わせで話したグレードの床材になっていなかったなんてことは起こりがちです。

他にも、希望の間取りやデザインが見積もりの金額に反映されていない…という状況になったことがある施主は多いでしょう。

長時間の打ち合わせや何回も変更を繰り返した際に起こり得るから、気を付けて!

後にトラブルや予算オーバーとなりうるので、変更点が出たときは特に注意深く見積書のチェックをしてください

契約後に「言った・言わない」問題

注文住宅は決めることが多く、担当者と施主の間で「言った・言ってない」問題が起こることがあります

見積もりの項目や数量、標準仕様とオプションの明確化など、大事なことだからこそ、口頭だけでなくきちんとメモを取るようにしましょう。

SNSなどでは、許可を得た上で録音している人もいましたよ!

録音が難しい場合は…

・細かいことでも契約書や見積書に書いてもらう
・毎回書面の内容を一緒に確認し、サインをしてもらう
・打ち合わせの最後にメモした内容で認識の違いがないか確認し合う

上記のように、家づくりをする際は、お互いの認識を一致させることが大事になります。

何かあった際にスムーズに解決するためにも、メモや録音は必須ですよ!

一生に一度の大きな買い物+家族の幸せに直結することだからこそ、お互いのためにも遠慮しないことを意識して!

わが家もオリジナルの家づくりノートを作って、毎回しっかりメモを残すようにしていました↓

予算オーバーが起こる原因

注文住宅を建てた人で「予算オーバーしてしまった」という方は少なくないでしょう。

予算オーバーが起こる主な原因がこちら。

  • 初見見積もりが甘い
  • オプションの追加
  • 想定外の地盤改良やインフラ工事が発生
  • 外構工事を後回しにする
  • 住宅ローンの諸費用
  • 登記などの諸経費を忘れていた

それぞれの詳細を説明していきます。

初見見積もりが甘い

予算オーバーが起こる最も多い原因が初見見積もりの甘さです!

初期段階での見積もりには、以下のものが含まれていないこともあるので、要注意ですよ。

  • オプション費用(50-100万位で見積もられていることも)
  • 照明器具・カーテン費用
  • 外構工事費用
  • 諸費用
  • 地盤改良工事費用など

※ハウスメーカーによっては、きちんと提示してくれるところもあります。

初期見積もりを見て「これなら予算内!」と思っても、最終的にはプラス200〜500万円かかった、というケースは本当によくあるので気を付けてくださいね。

後で慌てないためにも、家を建てて住めるようになるまでいくら位かかるのか、きちんと把握しておきましょう!

オプションの追加

「標準仕様で十分!」と思っていても、いざショールームに行くと、グレードの高い設備に目移りしてしまうものです。

これは、一生に一度の大きな買い物だから後悔したくない!という思いから誰にでも起こりがちな現象と言えます。

オプションが増えがちなもの▼

  • システムキッチン(食洗機、タッチレス水栓、収納追加など)
  • ユニットバス(浴室暖房乾燥機、ジェットバスなど)
  • フローリング(無垢材への変更など)
  • 壁紙(標準以外のデザイン性の高いもの)
  • 玄関ドア(グレードアップ、電子キーなど)
  • 窓(Low-Eガラス、樹脂サッシへの変更など)

「これくらいなら…」と思って追加していくと、気づけば余裕で100万円以上オーバーなんてことになるわよ!

だからこそ、家づくりをする際の優先順位をはっきりさせておくことが大事になります。

憧れを詰め込んでみても、実際に住んでみたら「これに〇〇円かけたけど必要なかった…」と後悔する人は多いので、冷静に判断してくださいね!

家族みんなで家づくりノートを作って、優先順位を書き出してみましょう。

想定外の地盤改良やインフラ工事が発生

注文住宅では、土地に関する予想外の出費が出てくる可能性があります。

  • 地盤改良工事相場:50〜150万円

    ⇒地面がやわらかいときに、しっかり固くする工事のこと。
    地面を固めて、家が傾いたり沈んだりしないようにします。
  • 擁壁工事一般的な単価は1㎡あたり約3万円〜10万円程度

    ⇒土地が高いところと低いところに分かれているときに、土がくずれないようにするための壁(コンクリートなど)を作る工事のこと。
  • 造成工事相場:1坪あたり3万~10万円程度) など

    ⇒まだ家を建てられないような土地を、平らにしたり、高さをそろえたりして、家を建てられる状態にする工事のこと。

土地に関わる費用は、実際に調査してみないと分からない部分も多くて、予算オーバーの大きな原因になるのよ。

外構工事を後回しにする

「外構工事は後でいいや」「最低限でいいや」と思っている人は多いでしょう。

ただ、いざ建物が完成すると「駐車場をコンクリートにしたい」「目隠しフェンスが欲しい」「植栽を増やしたい」など、要望が出てくるものです。

SNSでは以下のような後悔の声もあります。

節約のため外構工事を後回した結果…

・結局そのままになり、雑草が生えるなど景観が悪化
・家の外観の完成感がなく、不便さを感じることが増えた
最初から外構を含めたトータルプランが必要だった

間取りがある程度決まったら、外構も考え始めるのがおすすめよ!

住宅ローンの諸費用

住宅ローンを利用する際には、保証料が発生するケースが多くあります

これは万が一ローンの返済が滞ったときに、保証会社が銀行へ代わりに返済を行うための“保険料”のような費用です。

保証料の金額と相場▼

保証料は、借入金額と返済期間によって変わり、一般的な目安は借入金額の0.8〜2.2%程度です。

3,000万円を35年ローンで借りる場合の目安は、借入金額の約2%⇒約60〜70万円前後。

※金融機関や審査結果によって幅があります。

住宅ローンは“借りるお金”より“かかるお金”に注目! 

他にも、団体信用生命保険料、融資手数料、印紙税などローン実行時や契約時に現金での支払いが必要となるものがあるため、事前に準備しておきましょう。

登記などの諸経費を忘れていた

注文住宅には以下の登記が必要です。

  • 土地の所有権移転登記⇒土地を購入した場合に必要

    売買による所有権の移転の場合「不動産評価額の2%
    ※2026/3/31日までは「不動産評価額の1.5%」の軽減税率が適用) 
  • 建物の所有権保存登記⇒建物が完成後、1ヶ月以内に行う必要あり

    不動産の評価額の0.4%
    ※2027/3/31までは「不動産評価額の0.15%」の軽減税率が適用
  • 抵当権設定登記⇒住宅ローンを利用する場合、金融機関を抵当権者として設定

    住宅ローンの借入額✕0.4%

他にも注文住宅を建てる際に必ず必要になるのが、火災保険などの損害保険です。

最長5年で一括払いにされる方が多く、補償内容や建物の構造によって金額は変わります。
※省令準耐火構造の場合、「火災に強い建物構造」と国が定めており、火災のリスクが低いと評価され、安くなる。

経験上、登記費用や火災保険料は後からどっとくるので、早めに計算しておくのがおすすめよ!

予算オーバーを防ぐコツ

予算オーバーを防ぐためには、どうすればいいの?と思ったあなたに向けて、具体的なコツを紹介させてください。

  • 総予算を明確にする
  • 余裕を持たせた予算設定
  • 複数のハウスメーカーから見積もりを取る
  • 優先順位を明確にする
  • 標準仕様を事前に確認
  • 見積書の「一式」「別途」「要相談」に注意
  • 施主支給を検討する
  • 信頼できる担当者を選ぶ

それぞれの詳細を見ていきましょう!

総予算を明確にする

まず最初に、総予算をしっかり決めることが大事です。

総予算が3,500万円なら、本体工事費だけで3,500万円使ってはいけません

諸費用や外構工事、家具・家電なども含めて3,500万円以内に収める必要があります。

そんなこと分かってるよ!と思うかもしれないけど、細かく書き出すと、それぞれに大きな予算が必要なことに気づけるわよ。

だからこそ、ノートに書いて予算や優先順位を見える化しておくことで、いらないものも明確になり、予算オーバーを防ぐことができます。

余裕を持たせた予算設定

家づくりをする際、予算ギリギリではなく、10〜15%程度の余裕を持たせることをおすすめします。

総予算の話に繋がりますが、予算3,000万円なら、実際の上限は2,700万円と考えておくというイメージです。

この余裕があれば、予想外の出費にも対応できますし、本当に気に入ったオプションを追加する余地も生まれますよ!

何でもそうだけど、「ギリギリ」は心の余裕を奪ってストレスになるわ!

複数のハウスメーカーから見積もりを取る

1社だけの見積もりでは、その金額が適正かどうか判断できません

最低3社、できれば5社程度から見積もりを取ることをおすすめします。

相見積もりのポイント▼

  • 同じ条件で見積もりを依頼する(広さ、設備のグレードなど)
  • 見積書の項目が同じかチェック
  • 「一式」表記の内訳を確認
  • 含まれていない項目を確認
  • 金額だけでなく、内容の充実度も比較

相見積もりを取ると、相場感が分かるだけでなく、各社の見積もりの抜け漏れにも気づきやすくなるわよ!

優先順位を明確にする

限られた予算の中で、すべての希望を叶えるのは正直難しいです。

優先順位をつけて、何を重視するか明確にしましょう!

優先順位の付け方としては…

絶対に譲れない項目(最優先)⇒できれば実現したい項目(優先)⇒余裕があれば追加したい項目(低優先)

上記の項目をノートなどに書き出しておくのがおすすめです。

優先順位を決めておくと、予算オーバーしそうになったとき、どこを削るべきか判断しやすくなるのよ♪

標準仕様を事前に確認

契約前に、標準仕様で何が含まれているのかを細かく確認しましょう。

カタログやホームページに載っている写真は、オプション満載の「豪華仕様」であることが多いのよ。

可能であれば、担当者に確認し、実際の標準仕様をカタログや実物で見せてもらうことをおすすめします!

見積書の「一式」「別途」「要相談」に注意

見積書に「一式」「別途お見積もり」「要相談」という記載があったら、必ず確認しましょう。

見積もりに上記の文字があったら、担当者にすぐ質問するのよ!

よくある項目例▼

地盤改良工事・外構工事・照明器具など

概算金額を出してもらい、総予算に含めて考えることが重要です。

施主支給を検討する

例えば、照明や棚など自分で取り付けができるものは施主支給で対応すると、施工費の節約に繋がります。

「施主支給」とは、住宅の設備や建材を施主(建て主)が自分で購入して取り付けること。

ネットや家電量販店でお得に購入できるため人気がありますが、施工会社によっては対応していなかったり、対応できる設備が限られている場合もあるので事前確認が必要です!

ヤマト住建の対応については、下記記事で紹介しているので、気になる方はチェックしてみて♪

信頼できる担当者を選ぶ

予算オーバーを防ぐ最大のコツは、信頼できる担当者と出会うことと言っても過言ではありません。

良い担当者の特徴▼

  • 予算内で最大限の提案をしてくれる
  • 無理な営業をしない
  • デメリットもきちんと説明してくれる
  • 細かい見積もりを出してくれる
  • 質問に対して誠実に答えてくれる
  • 契約を急かさない

逆に、「なんとかなりますよ」と曖昧な回答をする、値引きで契約を急かす、質問にはぐらかした答えをする、といった担当者は要注意です!

担当者と相性が合わないと感じたら、変更をお願いするか、他社を検討することも視野に入れるといいわ。

ヤマト住建であれば、公式アンバサダーの私の紹介で店長や優秀なベテラン営業が担当になります。

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まとめ

注文住宅の見積書は、一見すると複雑で分かりにくいと思うかもしれません。

だからこそ、「本体工事費」「付帯工事費」「その他工事費」の3つの構成を押さえておくことで、大まかな内容を把握できます。

また、見積書に含まれていない諸費用やオプション費用、外構や地盤改良などの追加費用も忘れず確認することが、予算オーバーやトラブルを防ぐ大きなポイントです。

もし「具体的なわが家の建築費用の内訳」も知りたい方は、ヤマト住建の紹介特典の限定動画内で詳しく公開中!

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実際にどんな項目にどれくらいの費用がかかったのか、リアルな金額感を確認できますよ。(思い切って暴露してます!)

家づくりは一生に一度の大きな買い物。

見積書の内訳をしっかり理解し、賢く予算管理して、理想のマイホームを手に入れましょう!

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