シロアリが来ない家を建てる!新築時の注意点と自分でできる予防策は?

せっかく建てたマイホームだからこそ、長く住める場所にしたいですよね?
いま、新築を計画している人の多くが、シロアリが来ない家づくりについても考えているのではないでしょうか。
理想を詰め込んだ理想の新築を、シロアリによってダメにされたという人は実際にいます。
この記事を読んでいる方は、下記のような疑問をお持ちではないでしょうか?

シロアリが来ない家を建てるために新築時にやるべき特徴は?
被害に遭うとどうなる?
自分でできる予防策は?
この記事では、シロアリが来ない家を建てるためにすべきことや予防策などを紹介していきます。
ヤマト住建でマイホームを建てた私だから知っている、ヤマト住建のシロアリ対策についても触れるので、ぜひ最後まで見ていってくださいね!
・シロアリが来ない家を建てるために新築時にやるべき特徴
・ヤマト住建のシロアリ対策
・シロアリ被害に遭うとどうなるのか(初期症状の特徴)
・シロアリ被害に遭わないために自分でできる予防策


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シロアリが来ない家を建てる!新築時にやるべき特徴は?
せっかくのマイホームだからこそ、シロアリが来ない家を建てたいですよね!
そこで、新築時にやるべき特徴を5つ紹介します。
①ベタ基礎構造で基礎を高くする
②湿気対策がされている
③水に強い屋根や外壁材を採用する
④防蟻防腐処理がされている木材を使用する
⑤床下を点検しやすい環境にする
シロアリ対策は、後から対処するよりも「最初から構造的に備えておく」ことで、被害を未然に防ぐ効果が格段に高まります。
上記5つの特徴は、新築時に取り入れておきたい基本的かつ効果的な対策なので、1つずつ詳細を説明していきますね!
①ベタ基礎構造で基礎を高くする
シロアリが来ない家にするためにやるべき特徴1つ目は、ベタ基礎構造で基礎を高くすることです。
大前提として、シロアリは湿気を好む生き物です。
ベタ基礎とは?
建物全体の床下にコンクリートを一体的に施工する工法で、地面からの湿気を防ぎやすく、シロアリの侵入経路を断つ効果があります。
シロアリは地中から床下へ侵入してくるため、基礎部分がしっかりと密閉されていることは大きな予防策になる!
また、基礎の高さをしっかり確保することで、床下の通気性や点検性も向上し、シロアリが好む湿った環境を避けることができます。
万が一、シロアリの被害や配管のキズなどが発生しても、床下の作業がしやすいというメリットもありますよ。



ちなみにこの基礎は、ベタ基礎以外に「布基礎」というものもあります!
布基礎って?
柱など必要な部分にのみをコンクリートで覆う基礎工法のこと。
ベタ基礎に比べると、コストを抑えられるというメリットはありますが、シロアリ対策を考えるとベタ基礎が圧倒的におすすめです!
②湿気対策がされている
シロアリが来ない家にするためにやるべき特徴2つ目は、湿気対策がされていることです。
先ほど、シロアリは湿気を好むと言いましたが、ここに直結します。
基礎を高くするなど、床下の換気ができるような設計になっているかいないかで、湿気対策に大きな差が生じますよ!
また、新築時には床下換気システムや調湿材の設置など、しっかりとした湿気対策を講じることが重要です。
特に気密性の高い現代の住宅では、空気の流れが悪くなる傾向があるため、通気設計や断熱とのバランスを考えた湿気コントロールが必要になります。
湿度の高い地域や地盤の水はけが悪い土地では、特に注意が必要です。
家の中の水回りも要注意!
水漏れなどは放置せず、湿度管理もしておくと安心です。



経年劣化などで発生したひび割れや隙間を見つけたときも、早めの補修がシロアリ対策に繋がります!
③水に強い屋根や外壁材を採用する
シロアリが来ない家にするためにやるべき特徴3つ目は、水に強い屋根や外壁材を採用することです。
雨が降って屋根や外壁から水が漏れ、柱や梁の木材が濡れたと仮定します。
すると、湿気が大好物のシロアリがその部分に集まる可能性が高くなることに!
だからこそ、新築で家を建てる際は、屋根や外壁材には耐水性・防水性の高いものを選ぶようにしましょう!



水に強い材質を選べば、一生シロアリの心配をしなくてよくなるのかしら?
どんなに優れた防水性や耐久性がある材質でも、年月とともに性能は低下していきます!
つまり、定期点検やメンテナンスも行うことで、シロアリ対策をより徹底できる家が維持されるということです。
④防蟻防腐処理がされている木材を使用する
シロアリが来ない家にするためにやるべき特徴4つ目は、防蟻防腐処理がされている木材を使用することです。
家の構造材として使用される木材には、あらかじめ防蟻防腐処理が施されているものを選ぶことがシロアリ対策の基本と言えます!



ちなみに、建築基準法では、シロアリ被害を防ぐために「防蟻」と「防腐」の対策が義務づけられています。
※建築基準法施行令第四十九条
特に土台や柱など、地面に近い部分の木材には防蟻処理が不可欠です。
使用される薬剤は人体への影響を抑えた安全性の高いものも多く、長期にわたって効果を発揮してくれます。
新築時にしっかりと対応しておくことで、後々のメンテナンスや被害修復のコストを大きく削減することが可能です。
⑤床下を点検しやすい環境にする
シロアリが来ない家にするためにやるべき特徴5つ目は、床下を点検しやすい環境にすることです。



シロアリ被害を早期に発見するには、床下の定期点検が重要!
つまり、点検しやすい「床下構造」をあらかじめ設計に取り入れておくことが効果的です。
設計の例▼
・床下の高さを確保する(できれば40cm以上)
・点検口を複数設ける
・配管周りに余裕を持たせて施工する
また、基礎に通気口を設けることで、湿気がこもりにくくなり、シロアリが好む環境を避けることができます。
見えにくい場所だからこそ、「見える化」しておくことが被害の抑止につながります。
定期的に目視で確認できる環境が整っていれば、万が一シロアリが侵入したとしても、早期に発見・対応することが可能になるのでおすすめです!
ヤマト住建のシロアリ対策は?
ヤマト住建は“見えない部分こそ最も重要”と捉え、新築住宅の構造段階から徹底したシロアリ対策を行っています。
ヤマト住建のシロアリ対策がこちら!
ヤマト住建は防蟻処理剤で「エコボロンPRO」を採用。
自然由来のホウ酸塩が主成分なので、安全性・持続性・効果が高いです!
人が口に入れても害がないので、ペットがいるお家でも安心♪
下記の動画で、わかりやすく解説されています!



上記以外に1階の床にガラリという通気口を設置して、室内と床下の空気を循環させてくれるので、床下の湿気対策もできます!


さらに!
ベタ基礎構造を標準採用⇒地中からのシロアリ侵入を物理的にブロック
断熱・気密性に優れた高性能住宅⇒室内環境を快適に保ちつつ、内部結露や過剰な湿気を抑える設計になっている!
引用元:ヤマト住建公式HP


また、第一種換気システムや調湿建材を併用することで、湿度をコントロールし、床下も壁内も乾燥した状態をキープできます。
「エコボロンPRO」という防蟻処理剤は使用されていますが、そもそもシロアリが発生するような環境を作らないように、徹底されています!
さらに、引き渡し後も定期点検と長期保証制度が整っているので、安心して過ごすことができます。
引用元:ヤマト住建公式HP
上記の保証は、シロアリ被害の予防・早期発見にも役立ちます。
構造部分はもちろん、床下や外壁などの見えにくい箇所まで専門スタッフがチェックしてくれるので、万が一の不安もすぐに解消できますよ。
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シロアリ被害に遭うとどうなる?初期症状の特徴は?
シロアリの被害に遭うと以下のような状況になり得ます。
・床が沈む
・ドアや窓が開きづらくなる
・家が傾く
最悪の場合、大規模な修繕や建て替えが必要になるほど深刻な被害に発展することもあります。
家に住みながらのシロアリ修繕工事は、床の張り替えや構造の補強、薬剤処理など多くの手間と時間がかかります。
場合によっては仮住まいが必要になることもあり、精神的にも金銭的にも非常に大きな負担に!!
シロアリ被害は、気づいたときにはすでに深刻化していることが多く、早期発見がとても重要です!
初期の段階では被害が目に見えにくいため、些細なサインを見逃さないことが鍵になります。
初期症状の特徴▼
特徴 | 被害内容 |
床がふわふわする・沈む感覚がある | 床下の木材がシロアリに食われて空洞化している可能性あり |
柱や敷居を叩くと空洞音がする | 内部がスカスカになっていて、軽く叩いただけで崩れることもある |
木くずのような粉が落ちている | シロアリが木材を食べたあとに出す排せつ物や木片の可能性 |
壁や床に小さな穴があいている、変色している | ※基礎部分に蟻道がある場合も | シロアリが通った跡である蟻道(ぎどう)が外に現れていることも
羽アリが家の中や周囲に大量に出る | 近くに大きな巣がある可能性あり | 繁殖期に巣から出てくるサイン!
家の湿気が増えたように感じる | シロアリが好む環境が整ってきている証拠と考えることができる |
引用元:国土交通省 資料編(施設の性能に影響を与える木材の経年変化)
羽アリはシロアリの繁殖期に現れるもので、放っておくと被害が一気に広がることも!
上記のような初期症状に気づいたら、早めに専門業者に点検を依頼することが大切です。
早期対応によって、修復コストや被害範囲を最小限に抑えることができます。



万が一、初期症状に気が付いたら、早めに対応しましょう!
シロアリ被害に遭わないために自分でできる予防策は?
シロアリ被害に遭わないために自分でできる予防策を5つ紹介します。
①庭などに木材や段ボールを置かない
②換気口をふさがない
③日当たりと風通しを良くする
④基礎や外壁のひび割れや破損を放置しない
⑤定期的にチェックする
どれも簡単に始められる内容ばかりなので、「シロアリが来ない家」を維持するための習慣として取り入れてみてください。
①庭などに木材やダンボールを置かない
シロアリ被害に遭わないために自分でできる予防策1つ目は、庭などに木材やダンボールを置かないことです。
シロアリは湿った木材や紙製品が大好物。
特に雨ざらしになった木片や段ボール箱は、エサにもなり住処にもなってしまいます。
上記のものが家の近くにあると、そこから基礎や外壁に沿ってシロアリが侵入してくる可能性が高まることに…
「シロアリが来ない家」を目指すなら、屋外に不要な木材や段ボールを置かないのが鉄則です!
庭や倉庫まわり、エアコンの室外機の下など、つい放置しがちな場所にも注意してくださいね。



つい明日でいいよね~と放置しがちだから、家族みんなで気を付けなきゃ!
②換気口をふさがない
シロアリ被害に遭わないために自分でできる予防策2つ目は、換気口をふさがないことです。
何度も紹介していますが、シロアリが好むのは、ジメジメした湿った環境。
床下の湿気を効率よく逃がすには、建物に設けられた換気口がしっかり機能していることが重要です。
しかし、物置や植木鉢などで換気口をふさいでしまうと、空気の流れが滞り、湿気がこもってしまいます。
「シロアリが来ない家」を維持するためには、換気口の周囲を常に開けておき、通気を妨げないよう心がけましょう。



誰でもできる簡単な対策!家族にも共有しておきましょう♪
こまめに確認し、風通しを保つことで、シロアリの好む環境を作らないことができますよ!
③日当たりと風通しを良くする
シロアリ被害に遭わないために自分でできる予防策3つ目は、日当たりと風通しを良くすることです。
暗く湿った場所を好むシロアリにとって、日当たりが良くて風がよく通る家は住みにくい環境と言えます。
家の周囲に植木や物置を密集させていると、湿気がこもりやすくなり、知らないうちにシロアリが寄りつきやすい状態に…
家の外回りを定期的に整理整頓し、光と風がしっかり届くようにすることで、自然の力でシロアリを遠ざけることができます。



大切なマイホームを守るために、定期的に換気もして、シロアリが苦手な環境づくりを頑張るわ!
この小さな工夫こそが、「シロアリが来ない家」づくりにつながるので、ぜひ意識してやってみてください。
④基礎や外壁のひび割れや破損を放置しない
シロアリ被害に遭わないために自分でできる予防策4つ目は、基礎や外壁のひび割れや破損を放置しないことです。
基礎のひび割れや外壁の破損は、シロアリにとって打ってつけの侵入口になります。
たとえ小さな隙間でも、そこから床下に入り込み、内部の木材に達する可能性が…
放置することで被害が広がり、修復費用が高額になることも少なくありません。



人も物もキズは早いうちに!とよく言うから、シロアリ予防策も早め早めを意識することが何より大事ね♪
「シロアリが来ない家」を守るためには、建物の劣化に気づいた時点ですぐに修繕することが大切です。
ひび割れや隙間を発見したら、専門業者に相談して早めの対応を心がけましょう。
⑤定期的にチェックする
シロアリ被害に遭わないために自分でできる予防策5つ目は、定期的にチェックすることです。
どんなに完璧な対策をしていても、時が経つと環境は変化します。
だからこそ、年に1〜2回は家の周囲や床下、換気口、外壁などを定期的にチェックする習慣を持つことが大切です。
特に、梅雨時期やシロアリの活動が活発になる春から初夏にかけては、羽アリの発生などの異変がないかを意識して確認しましょう。
早期発見・早期対応が、「シロアリが来ない家」を長く保つ最大のポイントです。



確かに、シロアリ対策に限らず、安心して暮らせる家を維持したいなら、定期点検は欠かせないわ!
まとめ
シロアリが来ない家を建てるために新築時にやるべき特徴や予防策などを紹介しました。
シロアリの被害は住宅の寿命を縮め、暮らしの安全性を大きく損なうリスクがあります。
だからこそ重要なのが、「シロアリが来ない家」を最初からつくるという発想です。
「安心して長く暮らせる家を建てたい」「シロアリ対策まで考えた高性能住宅にしたい」…
そんな方には、ヤマト住建は非常に心強いパートナーになってくれること間違いなし!
価格やデザインだけでなく、“見えない部分”の安心まで考えてくれているハウスメーカーは実はそう多くありません。
シロアリが来ない家を本気で建てたい方こそ、ヤマト住建に一度相談してみる価値がありますよ♪
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