【2025】家づくり補助金一覧!子育てグリーンやGX志向型住宅も徹底解説!

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【2025】家づくり補助金一覧!子育てグリーン住宅支援事業やGX志向型住宅も徹底解説!

これから家づくりを考えている人の多くが、2025年の補助金について気になっているでしょう。

国・自治体が提供していることは知っているけど、何だか文章だけだとよく分からない…と思いませんか?

ただ、家づくりの補助金について把握しておくかどうかで、最大160万円の負担から解放されます

この記事を読んでいる方は、下記のような疑問をお持ちではないでしょうか?

2025年の家づくり(新築)で使える主な国の補助金って?
子育てグリーン住宅支援事業GX志向型住宅とは
長期優良住宅とどっちが良いの?
併用できる補助金は?

ハウスメーカーによっては、この補助金支援制度を取り入れたキャンペーンを行っているところがあります。

家づくりを考えている方は、補助金だけでなく、ハウスメーカーの対応も知っておくことで、賢くお得にマイホームを建てられることを覚えておきましょう!

わが家がお世話になったヤマト住建では、しっかり補助金に対応できる性能をクリアできたので、自己負担が減りました♪

この記事を読むことで以下のことがわかります

・2025年の家づくり(新築)で使える主な国の補助金一覧
・子育てグリーン住宅支援事業のGX志向型住宅について(要件や基準の有無)
・GX志向型住宅と長期優良住宅はどちらが良いのか
・子育てグリーン住宅支援事業の申請期間や申請方法
・子育てグリーン住宅支援事業の対象外となる条件
・子育てグリーン住宅支援事業と併用できる補助金
・子育てグリーン住宅支援事業を活用する際の注意点

今回は、これから家づくりする人が賢くお得にマイホームを建てられるように、2025年の補助金について詳しく、わかりやすく紹介していきます。

家づくりの際に知っておかないと損してしまうことなので、ぜひ参考にしてください!

この記事を書いた人
あおはる

★ヤマト住建公式アンバサダー
★東京都在住の4人家族(夫婦+子ども2人)
★2023年3月契約、2024年2月~居住開始♪
「高気密・高断熱」の省エネ住宅、間取りにこだわった家!
★太陽光4.5kW+蓄電池5.6kW
★各自の部屋がある5LDKの28坪2階建て

家づくりで実際に学んだことや感じたこと、ヤマト住建での家づくりについて知りたかったことを、わかりやすく紹介します♪

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目次

2025年の家づくり(新築)で使える主な国の補助金一覧

2025年の家づくりで使える主な国の補助金は4つあります。

①子育てグリーン住宅支援事業
②ZEH化等支援事業
③DR補助金(蓄電池導入)
④給油省エネ2025事業

1つずつ詳細を説明していきますね!

①子育てグリーン住宅支援事業※国土交通省&環境省

2025年の家づくりで使える国の補助金1つ目は、子育てグリーン住宅支援事業です。

2024年の「子育てエコホーム」の後継補助金に当たります。

子育てグリーン住宅支援事業の対象となる住宅と補助金を紹介する前に…

対象住宅・世帯について説明します。

<GX志向型住宅>※環境省
GXはグリーントランスフォーメーションの略。
脱炭素やカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする)で社会を変えようという取り組みで、環境負荷を軽減し、高い省エネ性を持った住宅のこと。

※GX志向型住宅は新しい制度なので、建築会社や工務店に対応可能か確認する必要あり

<長期優良住宅>※国土交通省
長く快適に住み続けられるよう設計された、高性能な住宅のこと(耐久性や省エネ性が優れている)。

<ZEH水準住宅>※国土交通省
ZEHは断熱性が高く、省エネ設備や再生可能エネルギーを活用して、エネルギー消費をゼロにする住宅のこと。

一方、ZEH“水準”は、断熱性能やエネルギー消費の削減量を示す基準のことです!

わかりやすく本当にざっくりまとめると…

GX志向型住宅:環境に優しく、長期優良&ZEHを合わせた最上位モデル

長期優良住宅: 長く快適に住めるよう設計された高性能住宅

ZEH水準住宅:高断熱+太陽光発電で省エネ重視の家

対象世帯▼

GX志向型住宅⇒全世帯

長期優良住宅とZEH水準住宅⇒子育て世帯・若者夫婦世帯

子どもや若者って、何歳までが対象なのかしら?

※子どもは、令和6年4月1日時点で18歳未満(2006年4月2日以降生まれ)。

令和7年3月末までに建築を開始する場合は、令和5年4月1日時点で18歳未満(2005年4月2日以降生まれ)であればOK!

※若者は、令和6年4月1日時点で39歳以下(1984年4月2日以降生まれ)。

令和7年3月末までに建築を開始する場合は、令和5年4月1日時点で39歳以下(1983年4月2日以降生まれ)であれば対象になる!

そして気になる補助金額は…!

対象住宅補助金額(1戸あたり)
GX志向型住宅160万円
長期優良住宅80万円
建て替えする場合+20万円
ZEH水準住宅40万円
建て替えする場合+20万円

GX志向型住宅は、全世帯が対象になっているため、「子育てエコホーム」のときに比べるとより多くの世帯が国の支援を受けられることになります。

家づくりを考えている方にとっては、とても助かりますよね!

そして、子育てグリーン住宅支援事業が使える対象建物の時期に関しては

2024年11月22日以降に基礎工事より後の工程の工事に着手したもの

となっています。

②ZEH化等支援事業※経済産業省&国土交通省

2025年の家づくりで使える国の補助金2つ目は、ZEH化等支援事業です。

家庭のエネルギー消費を抑えて、快適で健康的な住まいを普及させるための取り組みになっています!

ZEHとは?

高断熱(等級5相当)と高効率設備による省エネ(等級6相当)を実現し、太陽光発電などでエネルギーを創ることで、年間の消費エネルギーを実質ゼロ以下にする住宅のこと。

新築戸建住宅のZEH化支援への定額補助金▼

ZEH基準を満たす住宅の新築55万円/戸
ZEH+基準を満たす住宅の新築ZEH以上に高度な省エネ性能を持つ住宅に90万円/戸

上記のZEHやZEH+化のものに加えて、下記のどちらかに当てはまれば、蓄電システム2万円/kWh(上限額20万円/台)などもあります!

蓄電システムを導入、低炭素化に資する素材(CLT)を一定量以上使用
先進的再エネ熱利用技術を活用する

既存戸建住宅の断熱リフォーム支援への補助金▼

断熱性能向上のためのリフォームで、蓄電システムや電気ヒートポンプ式給湯機などに別途補助あり

補助率は費用の1/3以内、上限120万円/戸

上記のものを分かりやすく図解されたものがこちら!

引用元:環境省「戸建住宅ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化等支援事業」

子育てグリーン住宅支援事業との併用は不可

③DR補助金(蓄電池導入)※経済産業省

2025年の家づくりで使える国の補助金3つ目は、DR補助金(蓄電池導入)です。

DR補助金は、家庭用の蓄電池システムの導入を支援する制度です。

DRは「ディマンド・リスポンス」の略で、電力需要を調整する仕組みを指します。

この補助金は、電力の需給バランスを保つため、電力需要のピーク時に蓄電池から電力を供給することで、電力の安定供給に貢献することを目的としています。

つまり、資源エネルギー庁から「電力需給ひっ迫警報・注意報」が発令された際に、ご自宅に設置した蓄電池を遠隔で充電・放電操作される場合があります。

ただし、需給ひっ迫警報・注意報が頻繁に発令される可能性は極めて低いので、DR事業に参加し、補助金を活用して蓄電池を導入する方がお得でしょう!

補助金▼

補助率としては蓄電池商品・工事代の最大3分の1以内です。

DR補助金は、子育てグリーン住宅支援事業と併用して使えるので、しっかりチェックしてくださいね!

引用元:国土交通省

併用できるのは凄く助かるわ♪

自治体の蓄電池の補助金は、予算が少ないので短期間で予算満了する可能性があります。

DR補助金の申請に必要な書類は事前に準備して、公募開始と同時に申請を行うのがおすすめですよ!

申請は施工業者が行いますが、補助金を受け取るまでの流れはしっかり把握しておきましょう。

1.DR補助金の申請
2.交付決定後に契約を締結する
3.工事完了・引き渡し
4.補助金の受け取り

蓄電池購入の契約前に、補助金申請をする必要があるので、要注意!

④給湯省エネ2025事業※経済産業省

2025年の家づくりで使える国の補助金4つ目は、給油省エネ事業です。

高効率な給湯器の導入を促進するための補助金制度になっています。

対象の給湯器▼

ヒートポンプ給湯機:空気中の熱を利用してお湯を作る省エネ性の高い給湯器

ハイブリッド給湯機:ガスや電気を組み合わせて効率的にお湯を供給する給湯器

省エネ住宅にリフォームする場合▼

補助対象補助金(1台)工事内容
高効率給湯器最大20万円

・ヒートポンプ給湯機10万円
・ハイブリッド給湯機13万円
・家庭用燃料電池20万円
高効率給湯器の設置
エコジョーズ・エコフィール最大10万円

【追焚機能無し】
5万円or8万円

【追焚機能有り】
7万円or10万円

※ドレン工事内容によって補助額が決まる
既存賃貸集合住宅のエコジョーズなどの取替え

(賃貸集合給湯省エネ2025事業)

子育てグリーン住宅支援事業との併用は不可

補助金の併用ができるものとできないものを、しっかり把握しておくことが大事ね!

子育てグリーン住宅支援事業のGX志向型住宅とは?どんな要件や基準がある?

子育てグリーン住宅支援事業の一環として提供されるGX志向型住宅は、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準を大幅に上回る省エネ性能を持つ住宅のことです!

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、新築住宅やリフォームの省エネ性能向上を支援するための制度。

基準▼

断熱等性能等級6以上

・一次エネルギー消費率の削減率35%以上(再生可能エネルギーを除く)

・一次エネルギー消費量の削減率100%以上(再生可能エネルギー含む)

引用元:国土交通省

一次エネルギー消費量は冷暖房や給湯など、住宅で使用するエネルギーの総量のことを指します。

基準となるものをクリアする必要があることは分かるけど、具体的にどうすればいいのかしら?

上記の基準を達成するためには、ある2つのことを組み合わせる必要があります

外皮性能を向上させる+高性能な住宅設備

具体的な仕様や性能の例▼

・ダブル断熱により外気の影響を受けにくくする
・UA値を0.46~0.28W(m²・K)以下(HEAT20G2水準)にする
・断熱ドアを採用
・全館空調システムを導入
・太陽光パネル、蓄電システムを設置
・高性能断熱サッシ、Low-Eトリプルガラスを採用
・高効率エアコン、給湯設備を導入 etc.

※全て取り入れる必要はありません

高性能な住宅設備を組み合わせる必要がありますが、文章だけ見ると何をどうすればよいのか分からないと思いませんか?

家づくりをお願いするハウスメーカーや施工業者と相談しながら、上記のような仕様を決めていきましょう!

ヤマト住建なら、GX志向型住宅に必要な要件や基準をしっかりクリアした家づくりが可能です!

補助金のことを調べてGX志向型住宅を検討しているのであれば、一度ヤマト住建に問い合わせてみませんか?

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3月末まで、GX志向型住宅の補助金基準をクリアした家をお得に立てられる、下記キャンペーンも開催されています!(詳細はこちらから)

引用元:ヤマト住建公式HP

GX志向型住宅と長期優良住宅どちらが良い?

家づくりを考えている方は、GX志向型住宅と長期優良住宅のどちらが適しているかをしっかり検討する必要があります。

ここでもう一度、それぞれの特徴を簡単に振り返りましょう!

GX志向型住宅⇒ ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)基準を大幅に上回る省エネ性能を持つ
★最大160万円の補助金

長期優良住宅⇒長く快適に住めるよう設計された高性能住宅
【要件】
劣化対策、耐震性、維持管理・更新の容易性、可変性、バリアフリー性、省エネルギー性
★最大100万円の補助金

選択のポイントは、重視する性能やライフスタイルにあります。

GX志向型住宅が適している方
省エネ性能を最優先し、環境負荷の低減や光熱費の削減を大切にしたいご家庭

長期優良住宅が適している方
長期間にわたり、快適で安心して住み続けられる住宅を求めるご家庭

考え方▼
GX志向型住宅と長期優良住宅の補助金の差額分で対応できるかどうか

現在の住宅仕様からの追加費用で、GX志向型住宅の基準を満たせるなら、選択肢として十分に検討して良いでしょう♪

補助金の額にも違いがあるため、予算や資金計画も考慮に入れることが重要です。

それぞれの特徴と要件を把握して、ご家族のニーズや価値観に合った選択をしましょう!

子育てグリーン住宅支援事業の申請期間はいつまで?

子育てグリーン住宅支援事業の申請期間はこちら!

補助金交付申請期間:2025年3月下旬〜12月31日(予定)

予約提出期間:2025年3月下旬〜11月30日(予定)

(予定)になっている理由は、「子育てグリーン住宅支援事業を活用する際の注意点は?」で説明しているので、チェックしておくと安心!

予約提出期間は、約1ヵ月早くに締め切られる予定になっています。

申請する前に予約提出期間もあることを、しっかり覚えておきましょう!

子育てグリーン住宅支援事業の申請方法は?

子育てグリーン住宅支援事業の申請方法についてです。

申請手続きは建築主が手続きを行う必要はなく、建築事業者(ハウスメーカー) や販売事業者が行います

補助金の交付申請までに、事業者登録をしている建築事業者や販売事業者に依頼しましょう!
※事業者登録の開始は2025年3月上旬~です。

家づくりの計画をする段階で、ハウスメーカーが事業者登録をされているかチェックしておくと安心ね♪

補助金交付までの流れ▼ ※注文住宅新築の場合

STEP
建築事業者(ハウスメーカー)と工事請負契約をする
STEP
建築着工
STEP
建築事業者が補助金の交付申請を予約 ※任意

着工から交付申請までの期間に、予算の確保ができるため、予算上限が近づいてきた場合は、予約をお願いすることをおすすめ!

STEP
一定以上の工事が完了

基礎工事より後の工程における、補助額以上の工事が完了すること

STEP
建築事業者が補助金の交付申請

必要書類などの詳細は国土交通省のページで確認できます。

施主が用意するものとしては、本人確認書類や※家族構成を確認する書類(住民票など)が必要!
※子育て世帯の補助金の場合

STEP
補助金の交付が決定
STEP
引き渡しと入居完了報告

令和8年7月31日(予定)までに、建築事業者が完了報告を提出する必要があります。

施主が用意するものとしては、入居後の「住民票」が必要!

STEP
補助金の交付

上記の通り、申請する時点で新築工事に着工していなければなりません

申請受付期限ギリギリで契約を結んでも、補助金受給の対象外となる可能性があるので注意してくださいね!

だからこそ、お得に家づくりをしたい場合は、早め早めに行動して損することはありませんよ♪

補助金は基本的に、工事が完了した後に受け取る仕組みです。

つまり、一度は補助金の金額を含めた工事費をハウスメーカーに支払う必要があります。

ただし、ハウスメーカーによっては、補助金分を工事費の最後の支払いに充てられる場合もあります。

こうした対応ができるかどうかは会社ごとに異なるので、事前に相談してみてください。

子育てグリーン住宅支援事業の対象外となる条件は?

子育てグリーン住宅支援事業には、対象外になる条件があるので注意してください。

対象外になる条件▼

土砂災害特別警戒区域に立地する住宅

災害危険区域に立地する住宅

市街化調整区域かつ土砂災害警戒区域または浸水想定区域(浸水ハザード3m以上)に該当する区域に立地する住宅

それぞれの調べ方▼

●土砂災害特別警戒区域・災害危険区域・土砂災害警戒区域・浸水想定区域は国土交通省が運営する、「ハザードマップポータルサイト」で調べることができる!

●市街化調整区域
自治体の公式サイトにある「都市計画図」、市役所や町役場の都市計画課の窓口、不動産会社に相談する

※すでに土地を所有している場合は、固定資産税の課税明細書に 「都市計画区域」「市街化調整区域」 などの記載があることがあります。

引用元:ハザードマップポータルサイト

検討している地域の住所などで検索でき、災害の種類も選べるので安心です!

何より、単純な作業で調べられるのでストレスフリー♪

スマホよりもパソコンの方が見やすいので、家づくりのために調べたい方はパソコンを使うことをおすすめします。

まずは、ハザードマップポータルサイトを確認してみてください!

子育てグリーン住宅支援事業と併用できる補助金は?

子育てグリーン住宅支援事業は、国の予算を財源にしている他の補助金とは併用できません(DR補助金を除く)。

ただ、地方公共団体が行っているものは併用できます

助成金制度は併用が可能な場合があるので、各地域の補助金制度を事前にしっかり確認しておきましょう。

子育てグリーン住宅支援事業と併用できる補助金例がこちら!(参考サイト

・DR補助金(蓄電池導入)
東京ゼロエミ住宅(最大240万円) ※「GX志向型住宅」とは併用不可!
・地方公共団体の補助金
<例>※2024年分
横浜市省エネ住宅住替え補助制度
せんだい健幸省エネ住宅補助金(新築向け)
住んでよし しずおか木の家推進事業
はだの丹沢ライフ応援事業

事前に各地域の補助金をしっかり調べることで、お得に家づくりができますよ!

そして補助金に関する注意点です!!

・東京ゼロエミと東京都環境公社(クールネット東京)が実施している「太陽光」「蓄電池」「エコキュート」「エネファーム」「V2H」の補助金併用はできない

・補助金額は税法上「一時所得」とみなされるので、補助金額とその他の一時所得の合計が50万円を超える場合は確定申告が必要住宅ローン控除を受けない場合

※住宅ローン控除と補助金は原則として併用が可能なので、補助金を受け取った場合、その金額は住宅の取得価格から差し引いてから住宅ローン控除の計算をしてくださいね!

わが家は2023年に建築して、下記の248万円を受け取れました♪
子どもエコすまい:100万円
クールネット東京の太陽光+蓄電池:140万円
地方自治体の太陽光補助金:8万円

ハウスメーカー側がすべての補助金を把握できている訳ではないので、しっかり自分で調べてみてくださいね!

地方自治体の補助金申請は、ハウスメーカー側ではなく、自分たちで申請が必要なものも多く…

さらに、着工前に交付申請が必要な補助金も多いので、内容もよくチェックしてください!!

子育てグリーン住宅支援事業を活用する際の注意点は?

子育てグリーン住宅支援事業を活用する際の注意点が2つあります。

・補助金には予算上限がある
・対象となる住宅性能基準を満たす必要がある

それぞれについて、詳しく説明していきますね!

補助金には予算上限がある

子育てグリーン住宅支援事業を活用する際の注意点の1つ目は、補助金には予算上限があることです。

先ほど、子育てグリーン住宅支援事業の申請期間を紹介しました。

最終日のあとに(予定)の文字があって、どういうこと?と思った方は多いでしょう。

実は、子育てグリーン住宅支援事業には全体的な予算があり、無限に補助金をもらえるわけではありません

つまり、申請金額が予算に達した時点で申請受付が終了するということです!(予定の意味が伝わりましたか?)

子育てグリーン住宅支援事業
事業概要 予算

長期優良住宅・ZEH水準住宅分
1,350億円(国土交通省・令和6年度補正予算)

GX志向型住宅分
500億円(環境省・令和6年度補正予算)

引用元:子育てグリーン住宅支援事業

補助金を使って少しでもお得に家づくりをしたい場合、早めに申請するに越したことはないということね!

子育てグリーン住宅支援事業の利用を考えている方は、スケジュールに余裕をもって早めに計画するようにしましょう。

ネットやハウスメーカーなどに確認して、情報を整理しておくとスムーズですよ!

対象となる住宅性能基準を満たす必要がある

子育てグリーン住宅支援事業を活用する際の注意点の2つ目は、対象となる住宅の性能基準を満たす必要があることです。

要件をクリアするために、追加の設備として高断熱の窓や高効率な給湯設備、太陽光発電などを入れてしまいがちですが…

要件を達成するために、オプション盛り盛りになってしまっては本末転倒!!

補助金を受けられるメリットはあるものの、トータルの建築費用が増える可能性もありますよ。

「補助金の金額以上にコストがかからないかな?」 と、事前にしっかり確認することが大切!

また、希望する住宅のデザインや設備と、補助金の要件が合わない場合もあるため、「本当に必要な性能か?」 を考えながら選ぶことがポイントです。

だからこそ、必ず工務店やハウスメーカーに相談や確認を徹底して、自分たちに必要なバランスの良い仕様を決めていきましょう。

私は「長期優良住宅」を建てましたが、ヤマト住建にお願いしたおかげで、補助金の要件をしっかり満たしつつ、コストと性能のバランスを考えた最適なプランを提案してもらえました♪

ヤマト住建は省エネ性能が高いだけでなく、住み心地の良い家づくりを実現できるのも強みです!

「どのオプションが本当に必要なの?」「できるだけコストを抑えて補助金を活用したい!」と思っている方は、 ヤマト住建に相談すると、あなたにぴったりの最適なプランを考えてくれますよ♪

まとめ:住宅補助金を賢く使ってお得に家づくりをしよう!

2025年にお得に家づくりができる補助金について紹介しました。

文字や数字の羅列で妥協したくなる気持ちは分かりますが、物価高のいま、補助金を受けるか受けないかは大きいです!

よく分からなくても、ハウスメーカーによっては、あなたの理想の家づくりと補助金をしっかり組み合わせた提案をしてくれるので、早い段階で相談と確認をしてみてください。

わが家はヤマト住建のおかげで、補助金を賢く使って理想のマイホームを建てることができました!

これから家づくりをする予定の方が損しないように、少しでも参考になっていたら嬉しいです♪

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紹介制度が気になる方、ぜひ気軽にお問い合わせください♪

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この記事を書いた人

夫、子供2人(4歳、2歳)の4人家族で、東京都に住んでいます。劣悪な住環境の社宅に6年間住み、「高気密・高断熱」の省エネ住宅に住みたい!と思うように。
間取りにもこだわりたく、ヤマト住建で注文住宅を建てました。2023年8月着工、2024年2月~マイホーム生活開始!
実際に学んだことや感じたこと、ヤマト住建での家づくりについて詳細をわかりやすく紹介します♪
全国のヤマト住建を紹介可能!特に八王子店では、さらにお得な特典が付けられます♪

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