リビング階段やめた方がいい?後悔する理由と最悪のケースを解説!

オシャレで憧れる♪と最近家づくりで人気な“リビング階段”。
マイホームを検討中の方で、モデルルームやドラマ、SNSで見るリビング階段をわが家にも取り入れたい!と思っている方は多いでしょう。
ただ、リビング階段を調べてみると、「やめた方がいい」「後悔」とネガティブなワードが出てくるので、その理由を知っておきたくないですか?
この記事を読んでいる方は、下記のような疑問をお持ちではないでしょうか?

リビング階段はやめた方がいい?
後悔する理由は?
メリットデメリットは?
後悔しないための対策はある?
一生もののお買い物になるマイホームだからこそ、何年経っても快適で満足できる場所にしたいですよね!
・リビング階段はやめた方がいいのか、おすすめな人
・リビング階段で後悔した人のリアルな声(最悪のケースも)
・リビング階段を後悔する理由(5つのデメリット)
・わが家がリビング階段を採用した理由(3つのメリット)
・リビング階段で後悔しないための対策
この記事では、リビング階段にした人のリアルな声や、わが家が採用した理由などを紹介します。
どういう人におすすめなのかや、後悔しないための対策についても触れていくので、理想のマイホーム建てたい方は、ぜひ参考にしてください。


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【結論】リビング階段はやめた方がいい?おすすめな人は?
リビング階段はやめた方がいい?という疑問についてですが、あなたやご家族が何を望むかによって変わる!が答えになります。
そこで、リビング階段が向いている人、向いていない人について触れていくので、わが家はどっちかな?と思いながら見てみてください。
向いている人▼
・家族のコミュニケーションを大切にしたい
・デザイン重視
子育て世代の方や、とにかくオシャレで開放的なリビングがいいと思っている方はリビング階段が向いています。
向いていない人▼
・冷暖房効率を気にする(気密性・断熱性が低い家)
・静かな環境がほしい(在宅ワークやプライベート空間を重視する人も)
・匂いに敏感
リビング階段にすると、2階と1階のリビングがつながった大きな空間になるので、冷暖房効率が悪くなる可能性があります。
それが原因で、光熱費が高くなってしまうケースも…
ただ、冷暖房効率に関しては「高気密高断熱」の家づくりにすることで、気温差に悩まされることはほぼないでしょう。



わが家はヤマト住建で「高気密高断熱」の家を建てましたが、快適に過ごせています♪
高気密高断熱は、冬の時期ニュースになるヒートショックやアレルギー予防にも繋がります。
冷暖房効率を理由にリビング階段を諦めている人は、上記のような方法があることを覚えておいてください♪
リビング階段で後悔した人のリアルな声(最悪のケース)
ここからは、リビング階段にして後悔した人のリアルな声を、最悪のケースも含めて紹介していきます。
・暖房つけても足先が寒くてブルブル震える
⇒快適な温度になるまで時間がかかるし、冬の暖房代に青ざめた
・1階のテレビの音や話し声がガンガン聞こえてくる
⇒音が気になって寝れない、課題や仕事に集中できない
・子どもの友達が来るたびにリビングを綺麗にしなきゃ問題
⇒地味にストレスが溜まる
・料理の匂いが2階まで充満
⇒部屋でアロマキャンドルに癒される予定が、食べ物の匂いに邪魔される など
上記はSNSやネットで探したリアルな声ですが、後悔している人はリビング階段のデメリットを知らずにやった人が多かったです。
住んでから後悔する可能性があるからこそ、マイホームを建てるときは理想だけでなく実際に住んで生活を送る姿を想像することが大事ですよ!



わが家はリビング階段にしましたが、高気密高断熱の家なので、冬は暖かく、むしろ暖房代は安くなりました!
なぜリビング階段は後悔するのか?5つのデメリット
リビング階段にして後悔したという声が多いですが、5つのデメリットを紹介します。
①冷暖房の効率が悪い
②生活音が2階に響く
③料理の匂いが充満する
④来客時にプライバシーが確保しにくい
⑤追加のリフォーム費用がかかることもある
なぜ後悔するのか、1つ1つ説明していきますね!
①冷暖房の効率が悪い
リビング階段のデメリット1つ目は、冷暖房の効率が悪いところです。
従来の家では、暖気が2階に逃げてしまい、冬場は寒くなりやすい構造になっています。
つまり、2階から冷気が下に流れ込んでくるので、暖房をつけても快適に温かく過ごせるまでに時間がかかります。
だからと言って、温度を上げると設置するエアコンによっては光熱費がアップしてしまうことも!
ただ、先ほどから触れていますが、高気密高断熱の家なら、家全体が快適な温度に保たれるので、このデメリットを一掃するくらいの効果があります。



実際にわが家は「高気密高断熱+リビング階段」で、冬は1FのLDKエアコン1台だけで快適に過ごせています♪
②生活音が2階に響く
リビング階段のデメリット2つ目は、生活音が2階に響くことです。
間取りによっては、夜にリビングでテレビをつけていると、2階の寝室まで聞こえる可能性があります。
具体例▼
・夜に映画やゲームを楽しめない
・生活音が筒抜け
・せっかく2階で寝た子どもが生活音で目を覚ます
・会話が聞こえる
・勉強や仕事に集中できない
家族の中でも、それぞれのプライバシーは尊重したいですよね!
リビング階段にすると、どうしても音に気を付ける生活になり、お互いがストレスを感じてしまうことも…
ただ、防音ドアや吸音材を使えば対策できるので、音に敏感な方は、検討してみてください。
③料理の匂いが充満する
リビング階段のデメリット3つ目は、料理の匂いが充満することです。
お部屋でアロマを焚いたり、ディフューザーを置いたりして香りを楽しむ人にとっては、特にストレスを感じる可能性があります。
匂いが気になる料理▼
・焼き肉
・鍋
・揚げ物 など
間取りによっては換気が不十分だと、好きな香りの邪魔をされるだけでなく、最悪の場合、2階の衣類や布団にもニオイがつくこともあります。
特に、冬用の厚手のコートやウール、カシミヤ素材のものにしみついた臭いは取れにくいです。



大事な服に匂いがつくとクリーニングが必須になるわね…
ただ、24時間換気システム+高気密高断熱なら、空気が均等に循環するので、匂いの悩みも軽減できますよ!
④来客時にプライバシーが確保しにくい
リビング階段のデメリット4つ目は、来客時にプライベートが確保しにくいことです。
あなたのご家族の友だちが遊びにきた状況を想像してみてください。
行き帰りの最低でも2回は、お客さんと目が合うことになります。
また、休みの日で部屋着やすっぴん過ごしたくても、下にお客さんがいると階段を降りにくいですよね?
1年に1回くらいなら問題ないですが、少なくてもお盆やお正月などの時期は来客が増えます。
リビングも自分自身も常に綺麗に整えておくなんて、プライベート空間のはずなのに…と思わず不満が溜まっていく可能性もありますよ。



女性は特にデメリットに感じる部分かもしれないわね…
⑤追加のリフォーム費用がかかることも
リビング階段のデメリット5つ目は、追加のリフォーム費用がかかることがあるところです。
リビング階段を取り入れて後悔している人の中で、後から「階段下にドアを追加する」「断熱対策する」という方がいます。
ただ、費用がかさむことになるだけなので、最初から対策を講じることが大事!
ドアを付ける場合の費用▼
ドアの種類 | 費用 |
開き戸 | 4~6万円 |
折れ戸 | 5~7万円 |
引き戸 | 6~8万円 |
ドア以外にその他の工事費用も含めると、トータルで10~20万程度が目安になります。
また、断熱リフォームに関しては平均で100~200万円ほどかかると言われているので…
※リフォームをする範囲によって金額は変わります。
これらのデメリットを理解しながらもリビング階段を取り入れたい!という方は、事前に高気密高断熱などを取り入れた家づくりをするのがおすすめ!
ハウスメーカーの方に気になることは全て質問して、快適なマイホームを建ててくださいね♪
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わが家はリビング階段採用!3つのメリット
ちなみにわが家はリビング階段を取り入れました!
そこで、ここでは私が感じたリアルな3つのメリットを紹介します。
①家族のコミュニケーションが増える
②おしゃれで解放感のあるデザインになる
③生活導線がスムーズになる
上記の内容を1つずつ詳しく説明していきますね!
①家族のコミュニケーションが増える
リビング階段を採用してよかったリアルなメリット1つ目は、家族のコミュニケーションが増えることです。
子どもが2階の部屋に行く際に必ずリビングを通るので、自然と会話が生まれます。
引用元:ヤマト住建公式HP お客様の声
玄関からすぐに階段を登れるホール階段だと、家族がいつ帰ってきたのか、いつ外出したのか、把握できないのではないか…
特にわが家は男の子2人なので、将来そんな不安に悩まされるのでは…と考えました。
これから先、子どもが思春期を迎えて会話が減るとしても、顔を合わせる機会が増えることで、最低限でもわが子の様子を把握できるのは安心ですよね!
わが家が「リビング階段を採用したい!」と思った、一番の理由です。
②おしゃれで開放感のあるデザインになる
リビング階段を採用してよかったリアルなメリット2つ目は、おしゃれで開放感のあるデザインになることです。
わが家は28坪のコンパクトハウスなので、吹き抜けも採用する余裕がなかったのですが、リビング階段があるお陰で、少し奥行きや開放感をもたせることができました。


階段が吹き抜けと繋がっている場合は、さらに開放感があり、視覚的にもかなり広さを感じることができます。
引用元:ヤマト住建公式HP
最近は「階段を主役にしたデザイン」も人気です!
例えば、緩やかなカーブが美しいサーキュラー階段はゴージャス感を演出するなど…
主役級の階段を取り入れることで、簡単にオシャレ見えが叶って心がわくわくする空間を作ることができますよ♪
リビング階段を設置するには、最低でも階段のために約2畳分のスペースが必要です!
最低でも蹴上や蹴込を約20cmくらい確保すると、快適な上り下りができる階段になるので参考にしてみてください。
③生活動線がスムーズになる
リビング階段を採用してよかったリアルなメリット3つ目は、生活導線がスムーズになることです。
例▼
・ホール階段よりもスペースを有効活用できる
・部屋の行き来がスムーズになる( 動線を工夫すればより快適に!)
階段を設置する部分にデッドスペースができるリビング階段。
リビング階段の下を収納やインテリアを飾る、ちょっとしたワークスペースにするなど、さまざまな活用方法があります。
子育て世帯におすすめなのは、プチ秘密基地のようなスペースを作り、お子さんが遊べる場所にする方法です。
ちなみにわが家は、オープンスペースにして、今は子供たちの幼稚園グッズなどを置くスペースにしています。


もう少し子供たちが大きくなったら、犬も飼いたいな~と思っているので、その時はワンちゃんスペースにするのもアリかなと妄想しています(笑)
SNSや画像検索で「リビング階段」を検索して、理想のデザインを探してみると良いですよ♪



そして、リビングからすぐに2階に行けるので、生活導線がスムーズになって、取り入れて良かったです♪
リビングで過ごす時間が長いからこそ、リビング階段があれば移動をコンパクトにできますよ。
・キッチンやダイニングテーブルの真上はNG(ホコリが舞う)
・テレビ前を横切らない場所
・吹き抜けで部屋に日が入りすぎないようにする
家に帰って来て玄関からの移動、2階へ行くときと降りてくるときの生活をイメージして配置を考えてみてください!
また、ハウスメーカーの方は幅広いデザインに携わっているので、何でも質問して快適な空間を手に入れましょう♪
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リビング階段で後悔しないための対策
リビング階段で後悔しないための対策を3つ紹介します。
①高気密高断熱の家にする
②設計時に階段の位置をしっかり検討する
③空気を循環させる
これらの対策について詳しく説明していきますね!
①高気密高断熱の家にする
リビング階段で後悔しないための対策1つ目は、高気密高断熱の家にすることです。
高気密高断熱のメリット▼
・家全体が均一な温度になり、寒さや暑さの問題が解決
※夏は冷気は上にいかないので2階は暑い(吹き抜け&シーリングファンにすれば解決できる)
・冷暖房費が節約できる
・結露やカビの発生が抑えられる
・喘息やアレルギー症状の発症率が低下
・24時間換気併用で匂いがこもりにくい



わが家はヤマト住建で、高気密高断熱+リビング階段も取り入れましたが、上のメリットすべて感じて満足しています♪
全体的な物価上昇を考えると、冷暖房費の節約は助かりますよね。
また、高気密高断熱の家にすることで、寒暖差を感じにくいのでヒートショック対策もでき、年齢を重ねたときも安心して暮らせるところが嬉しいポイント!




②設計時に階段の位置をしっかり検討する
リビング階段で後悔しないための対策2つ目は、設計時に階段の位置をしっかり検討することです。
階段の設置位置が今後の暮らしを左右すると言っても過言ではありません。



リビング階段といっても、いろんなタイプがあるので、たくさん施工例を見てみてください♪
経験者の声から分かった設置で気を付けるポイントがこちら!
・玄関とリビングの間にリビングドアをしっかり設ける(リビングに冷たい空気が入り込まない)
・玄関とリビングドアは一直線にならないように設計する
・リビング階段のすぐ近くにテレビを置かない(音漏れ防止)
ご家族で生活導線、LDKの区切り、家具や家電を置いた状態などを想像しながら設置場所を考えてみてください。
ハウスメーカー検討中の方は、まずは各社で間取りを出してもらって、いろいろなアイデアをもらうこともおすすめですよ♪
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③空気を循環させる
リビング階段で後悔しないための対策3つ目は、空気を循環させることです。
具体的には、サーキュレーターやシーリングファンを活用する方法があります。
リビングから2階の廊下が階段でつながっている状態だと、リビングの空気が階段を通って逃げてしまうことに…
その結果、冷暖房の効きがどうしても悪くなってしまいます。
そこで、サーキュレーターを床に置いて上向きに風を送ったり、吹き抜け上部にシーリングファンを設置して下向きに風を送ったりすることで、効果的に空気を循環させることができますよ。
引用元:ヤマト住建 オープンハウス見学
暖気は上に、冷気は下にいくという性質を理解して、上手にサーキュレーターやシーリングファンを使いましょう。
どんなものでもメリットデメリットが存在しているからこそ、対策もしっかり考えられています。
ネットや周りのやめた方がいいという声だけに捕らわれず、対策しながら理想のマイホームを作りましょう。
まとめ
リビング階段はやめた方がいいのか、後悔する理由や対策、メリットなどを紹介しました。
口コミを見ると、「やめた方がいい」「後悔した」という声が多いですが、それだけで設置を諦める必要はありません!
ご家族が何を求めているのか、どんな生活導線がいいのかをしっかり考えておけば、設置場所や対策で快適な生活は実現可能です!
わが家はリビング階段を取り入れましたが、ヤマト住建の高気密高断熱のおかげで見た目も暮らしも大満足な毎日になりました♪
気になる方は、お得に紹介もできるので、まずは店舗に話を聞きに行ってみてくださいね!
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