東京でマイホームは無理?相場・補助金・年収の目安を徹底解説!

「東京でマイホームなんて、普通のサラリーマンには無理でしょ?」
そんな声をよく聞きますよね。
確かに東京の不動産価格は高く、特に23区内の戸建ては手が届かないと感じる方も多いでしょう。
実は、私自身も都内でマイホームの夢を諦めかけた1人です。
しかし、エリアや購入方法を工夫することで、実際に東京で注文住宅を建てることができました。
この記事を読んでいる方は、下記のような疑問をお持ちではないでしょうか?



東京でマイホームを持つのは本当に「無理」なの?
相場はいくら?
年収はどのくらい必要?
活用できる補助金や制度はある?
今回は、東京でのマイホーム購入について、現実的な相場から必要な年収、活用できる補助金まで、私の実体験を交えながら詳しく解説していきます。
・東京でマイホームを持つのは本当に「無理」なのか
・東京のマイホーム相場(エリア別の目安)
・東京でマイホームを建てる場合に必要な年収
・東京マイホーム購入で活用できる補助金・制度まとめ
・東京でマイホームを「買えない」と思っている人でもチャンスがある解決策3選


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東京でマイホームを持つのは本当に「無理」なの?
まずは土地代の現実を見ていきましょう!
東京都の公示地価の平均坪単価は441万円となっています。(参考:スマプロ不動産価格相場)
これは、全国平均90万9826円/坪と比べると圧倒的に高い水準です。(参考:土地代データ)
また、東京カンテイの調査によると…
この価格になる理由▼
・地価の高騰
・建築費の上昇
・収入の差と実際の暮らしのギャップ
詳細を説明します。
地価の高騰
東京は限られた土地に多くの人が住みたがるため、需要と供給のバランスが崩れています。
特に利便性の高いエリアほど、土地の奪い合いが激しくなり、地価の高騰が起こるのです。
私もKindle出版をするにあたり、初めて全国の土地代を調べて驚愕しましたが、本当に東京都の土地代って高いのです。。。
注文住宅で考えると、他エリアで建てても建物はほぼ同じ金額なので、土地代によって戸建ての平均価格が大きく左右されると言えるでしょう。
建築費の上昇
ウッドショックやウクライナ情勢の悪化により建設資材の高騰が続いており、建設業界の人手不足も人件費を押し上げています。
これらの要因により、建物本体の価格も上昇傾向にあります。
収入の差と実際の暮らしのギャップ
住宅価格の上昇スピードに対し、一般的なサラリーマンの年収増加は追いついていません。
これにより「買えない」と感じる人が増えているのも事実です。



しかし、ここで諦める必要はないのよ!
私自身、最初は「東京で戸建てなんて無理」と思っていましたが、実際に多摩エリアで注文住宅を建てることができました。
重要なのは「どこに建てるか」と「どう建てるか」です。
23区内では確かに厳しいかもしれませんが、東京都内には23区以外にも魅力的なエリアがたくさんあります。
また、建売住宅ではなく注文住宅を選ぶことで、限られた予算の中でも理想に近い家を実現することができましたよ!


東京のマイホーム相場はいくら?エリア別の目安を紹介
東京でマイホームを検討する際、最初に考えるべきは「どのエリアにするか」です。
エリアによって価格は大きく変わります。
東京23区vs多摩エリアでの価格相場
東京23区の場合▼
※一部例
世田谷区:約1億2,000万円~1億6,000万円
杉並区:約1億円〜1億2,000万円
東京23区の新築一戸建て相場は約6,000万円から1億8,000万円の幅があり、平均的には約8,631万円となっています 。(参考サイト:東京カンテイ)
エリアによって大きな価格差があり、千代田区・港区・中央区などの都心部では1億円を超える物件が多いです。
立川市:約5,200万円~5,800万円
八王子市:約4,000万円~5,000万円
青梅市:約3,990万円
参考サイト:suumo・R+house八王子・BLISS
多摩エリアの新築一戸建て相場は約3,000万円から6,000万円の範囲にあり、平均的には約4,000万円~5,000万円程度となっています 。



ちなみに私は多摩エリアで理想のマイホームを建てました♪
23区と比較すると、東京でのマイホームも現実になると感じませんか?
実は私が多摩エリアを選んだ理由は、単純に価格だけではありません。
自然が豊かで子育て環境も良く、都心部へのアクセスも思っているより悪くないからです。
実際に住んでみて、この選択は正解だったと感じています!
マンションと戸建ての違い
最近はマンションと戸建てのどちらを買うかで悩む人も多いですよね。
まずは、価格の違いを見ていきましょう。
東京23区 | 多摩エリア | |
新築マンション | 6,629万円 | 約4,500万円 |
新築戸建て | 平均約8,000万円 | 平均4,000万円〜5,000万円 |
一見するとマンションの方が安く見えますが、マンションには管理費や修繕積立金といった月々の負担があります。
戸建ての場合、これらの費用がかからない分、長期的に見ると総コストが抑えられる場合も多いです。
また、戸建ては土地が自分のものになるため、資産価値の面でもメリットがあります!
特に注文住宅なら、自分たちの理想に合わせた家づくりができるのも大きな魅力です。



わが家はヤマト住建でコスパ良く、高性能な家を建てられたので、ストレスフリーな生活を実現できました♪
東京でマイホーム購入に必要な年収目安【エリア別・年収別で解説】
東京都全域で一戸建てを購入するには年収860万円以上、23区であれば年収1,040万円以上が目安とされています。
しかし、これはあくまで「理想的な」目安です。
年収別で買える価格帯の目安▼
世帯年収 | 検討可能エリア |
600万円 | 多摩エリアの一部 |
800万円 | 多摩エリア全域 |
1,000万円 | 23区の一部 |
1,200万円以上 | (ただし中心部は1億円超が多く、選択肢は限られる) | 23区内でも一部エリアは検討可能
適正な年収倍率の考え方
一般的な目安:年収の5~7倍(返済負担率25%以内が安全)
東京都の現実:4~10倍程度と全国平均より高めになる可能性が高い
東京でマイホームを建てる際に必要な世帯年収は、最低600万円から最大1,000万円超まで幅広く、選ぶエリアによって大きく差があります。



頭金の準備や家族構成によって適正年収は変わるわ。
だから具体的な資金計画は個別にシミュレーションすることが重要よ!
東京マイホーム購入で活用できる補助金・制度まとめ
東京都では、住宅購入を支援する独自の制度があります。
他県よりもかなり充実していますので、使わない手はないですよ!
東京ゼロエミ住宅導入促進事業
この制度では、省エネ性能の高い住宅に対して最大240万円の補助金を受けることができます。
補助金の額は、認定される住宅の省エネ性能(水準A・B・C)によって異なります。
【具体的な補助額(戸建て住宅)】※令和7年度(2025年度)
・水準A:最大240万円
・水準B:最大160万円
・水準C:最大40万円
また、太陽光発電システム、蓄電池、V2H(電気自動車等充給電設備)といった特定の省エネ設備を設置する場合には、別途、追加の助成を受けられます。
太陽光発電(3.6kWまで) | オール電化住宅は助成額12万円/kW・上限額39万円/棟 | 助成額13万円/kW・上限額36万円/棟
太陽光発電(3.6kW超50kW未満) | オール電化住宅は11万円/kW | 10万円/kW
蓄電池 | ※環境省戸建ZEHの補助対象機器としてSII登録済製品が対象 | 12万円/kWh
V2H | 最大50万円 |



国の補助金制度では、住宅省エネ2025キャンペーンを必ずチェックしておきましょう!
※東京ゼロエミと、子育てグリーンの長期優良住宅orZEHの補助金は併用可能♪
「子育てグリーン住宅支援事業」では「長期優良住宅」「ZEH水準住宅」の場合、子育て世帯または若者夫婦世帯対象で最大80万円の補助を受けることができます。※2025年のGX志向型住宅の募集枠は7月に終了。
詳細は下の記事で紹介しているので、少しでも自己負担を減らして賢くマイホームを手に入れたい方は見てみてくださいね!





わが家も2023年に建てましたが、「こどもエコすまい」や「太陽光」「蓄電池」の補助金、計248万円を受け取れました♪
「買えない」と思う人でもチャンスはある?解決策3選
ここまでを読んでも、「やはり、東京では買えない」と思っている方もいるでしょう。
ただ、以下3つの解決策を行えば、東京で夢のマイホームが叶うチャンスがありますよ!
・郊外や駅遠を狙う
・中古+リノベーションという選択
・住宅会社の紹介制度やFP相談を活用
1つずつ説明していきますね!
郊外や駅遠を狙う
最初の解決策は、立地条件を柔軟に考えることです。
多摩エリアや東京都下は、想像以上に住みやすい環境が整っていますよ!
・自然が豊かで子育て環境が良い
・23区に比べると土地が広く取れるため、理想の間取りが実現しやすい
・駐車場付きの戸建てにできる
・地域コミュニティが温かい



上記以外に「駅遠」を検討するのもおすすめよ!
「駅徒歩15分」と聞くと遠く感じるかもしれませんが…
・自転車があれば5分程度でアクセス可能
・バス便が充実しているエリアも多い
・車での移動が中心になれば駅距離はそれほど重要でない
・静かで落ち着いた住環境を手に入れられる
駅近の喧騒から離れた静かな環境であれば、家族でゆったり過ごせるのではないでしょうか?
中古+リノベーションという選択
新築にこだわらず、中古住宅をリノベーションする方法もおすすめです。
中古+リノベのメリット▼
・構造上の問題がないかの事前調査が重要
・リノベーション費用を含めた総予算の管理
・築年数による制約(住宅ローン控除の条件など)
中古住宅の住宅ローン控除は、以前は「築20年以内」「築25年以内」という制限がありました。
しかし現在は、1982年1月1日以降に建築された新耐震基準の住宅であれば、築年数に関係なく控除が可能です。
※現行制度の適用は2025年12月31日までの入居が条件
これにより、現在は中古住宅+リノベーションでマイホームを実現できる選択肢が大きく広がっていますよ!
住宅会社の紹介制度やFP相談を活用
最後に、専門家のサポートを活用することの重要性についてお話しします。
住宅会社の紹介制度
私がお世話になったヤマト住建であれば、公式アンバサダー紹介で以下3つの特典が受けられます!
①初回来店でQUOカード1万5千円分
②契約時にオプション30万円引き
③店長またはベテラン営業が担当に!
さらには、私限定「あおはる4大特典」もついてきます♪
FP相談
具体的なシミュレーションが可能、各家庭に合った無理のない予算が決められます!
FP相談で分かること▼
・現在の家計状況の詳細分析
・将来のライフイベントと必要資金の予測
・住宅ローンの適正な借入額
・教育費や老後資金とのバランス
・最適な住宅購入時期など
実は私自身も家づくりを始める前にFP相談をして、ライフプランをつくってもらいました!
私がFP相談を受けて良かった点▼
・漠然とした不安が具体的な数字で明確になった
・無理のない返済計画を立てることができた
・住宅購入以外の将来設計も同時にできた(子育てに必要な教育費など)
・補助金や税制優遇の活用方法を教えてもらえた



私がお世話になったFPを紹介することも可能です♪
初出版のKindle特典として、無料でライフプランを作成してもらえるサービスも用意しているので、ぜひ活用してください。
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まとめ
「東京でマイホームは無理」と思う人が多いのは当たり前です。
都心の土地価格は高く、特に23区内での戸建て購入は現実的に難しいケースが多いですよね…。
しかし、多摩エリアなど東京郊外に目を向ければ、一般的なサラリーマンの年収でも理想のマイホームを手に入れることは可能ということが伝わったのではないでしょうか!
都心から少し離れるだけで、広い土地や緑豊かな環境といった豊かな住環境が手に入るのも魅力です。
東京でのマイホームは無理と諦める前に、まずはFPなどの専門家に相談して現実的な方法を探しませんか?
また私が家づくりでお世話になったヤマト住建では、土地探しから設計・施工・アフターサービスまで一貫サポートし、理想のマイホーム実現をサポートしています。
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